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   イ・ジョンピル監督(이종필 감독)   

イ・ジョンピル監督
「『桃李花歌』は、同じ村の住民シン・ジェヒョとチン・チェソンという二人の人物に関する物語である。両班ではなく、中人と言う身分で生まれたシン・ジェヒョと男ではなく、女として生まれたチン・チェソンが、皮肉なことに夢を叶えた瞬間、悲劇が訪れると言う点が物悲しく、心が痛んだ。しかし、美しい花に例え作られた歌『桃李花歌』、この歌のように二人の結末は美しいものではなかっただろうか、そんな思いから「『桃李花歌』を通して観客に澄んだ慰めを届けたいと思った。」

韓国の現在を生きていく隣人の人間臭い話を最長寿番組『全国のど自慢』を通して映画として作品にした『全国のど自慢』のイ・ジョンピル監督。平凡だが、個性あふれるキャラクターたちの物語を聴きどころとなっている多彩な曲や愉快な笑い、温かな視線で描き出し、印象的なデビューを果たした。7人のクラシック音楽演奏者を主人公に、彼らの生活や音楽を描いた映画『アンサンブル』は、演奏者たちのインタビューと演奏だけでクラシック音楽の驚くべき感動を伝え、好評を博している。イ・ジョンピル監督が、今回は韓国古来の音楽パンソリを素材とし、朝鮮初の女流歌手のドラマチックな物語を披露する。「韓民族古来の音楽であるパンソリの中にある「恨(ハン)」と「興(フン)」の情緒を大衆映画に込めたいと思った。そして、多くの時代劇を通して披露されてきた権力者たちの物話ではなく、宮廷の外で、平凡に暮らしている庶民の物話をこじつけや刺激ではなく、自然な姿で描き出そうと努力した。「『桃李花歌』が観客に清らかで美しい感動を与えることを願っている」と伝えたイ・ジョンピル監督は、8ヶ月間に渡るロケーション・ハンティング期間、4ヶ月にわたった撮影など、1年の間、全国を回りながら撮影した美しい観光スポットや韓国古来の情緒が込められた切ないパンソリの旋律、そして深い感動と響きがある映画を通して、観客に長い間忘れられない余韻を届けることだろう。

【Filmography】
演出
2014年『アンサンブル』
2012年『全国のど自慢』
2010年『今や私は勇敢になる』
2009年『月世界旅行』
2007年『火をつけろ』

出演
2011年『寸鉄殺人』
2010年『アジョシ』
2009年『百年偕老外伝』
2008年『4双生児の自殺』、『隅の男』
2007年『敵の謝罪』
2006年『幼年期の終わり』
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