2006年の「スーパールーキー」のタイトルを引っつかんだ花美男子ユゴン。「血筋に沿って何代か遡ればギリシア人がいるに違いない」という言葉が冗談に聞こえないほどに異国的なルックスを持つ。しかしお酒を飲んだ翌日は間違いなく「チャンポンご飯」で酔いを覚まし、理想タイプの女性は朝鮮時代から抜け出して来たように従順な女性というユゴンは誰よりも韓民国標準男子だ。
正当なルックスでなんだか遠くに感じられたユゴンに実際に会ってみれば、かない大ざっぱで溌剌としていない。憚りない話し方と好意と親近感で相手に対する姿に情が行く。アイドルグループを経てドラマ『こんにちは神様』で俳優としてデビューしたユゴンが、いつのまにか映画二編をお目見えする。映画『多細胞少女』に続き、ロマンチックコメディー『お姉さんが行く』で模範生のおバカなキャラクター“テフン”に扮したユゴンは「自分と本当に似ている役を引き受けました」と語る。
好きな女の子の前では何も言えず周りばかりをぐるぐると回る姿がどうしようもなく似ていると。このハンサムな青年が何故恥かしがって自信がなかったのか理解できないが、自分は消極的で内省的な少年だったとユゴンは強調する。楽天的で活発な性格に全てを肯定的に受け入れるユゴン。俳優デビュー当時に火のついた整形疑惑に対しても愉快な笑顔で気分ち良く越えてしまう。線の太い目鼻立ちで二重まぶたの手術疑惑を呼んだユゴンは、幼い頃の写真を公開して疑惑を払拭した。
「整形説を初めて聞いた時の気持ちは驚きでした。幼い頃の写真を公開したりしましたが、まさか自分の顔を見て整形したと思えるのかどうか判らないんですよ(笑い)。見えないせいか私の顔に傷も多くて、顎の骨の片方はちょっと膨らんでいるんですよ」‘学生時代にサッカーをしてできた傷が大部分’と言いながら、瞼と鼻を揚げて見せるユゴン。そう言われてみると微細な傷が目立つ。「サッカーした時にメガネをかけていて怪我をした目の傷と、サッカーのゴールポストに衝突して腫れた顎の骨までこんなに傷が多いのに、整形だとは驚くしかありません。」
楽天的な青年のユゴンはだしぬけな整形説も気分が良いそうだ。「整形したと見てくれるのだから良いでしょう。そんな風にも見えるんだなぁと、素直に気分が良かったです」インタビューの間中ニコニコとした笑顔で周囲まで気持ち良くするユゴン。ハンサムな顔に良い性格、肯定的な事まで持つ彼の魅力は映画『お姉さんが行く』で確認できる。
関連商品検索 |