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◆ B.A.P、涙のカムバック…もうずっと走り続ける

試練を乗り越えカムバックしたグループB.A.P(ビーエイピー)は、さらに強くなっていた。あとはもうずっと走り続けるだけだ。

B.A.Pは15日午後3時、ソウル市東大門デジタルプラザ(DDP)でカムバックショー「151115」を開催した。所属事務所TSエンターテインメントを相手に専属契約無効確認及び不当利得返還請求訴訟を提起し活動を中断していたB.A.Pが、1年9か月ぶりに新アルバムを発表してカムバックを伝える場だった。

B.A.Pメンバーは「会いたかった」とし「旅行でもないのに家族と良い時間を過ごした。そして僕たちのベイビー(ファンクラブ)のことをすごく考えた」とし「1年半の間すごく大変だったが、皆さんのおかげでよく耐えることが出来た。良いように解決出来て、上手くけりがついた」と伝えた。

メンバーは「休みながらこの感じを忘れていたように思うが、再びステージに上るので本当に良い」と涙ぐみ、ファンは大きな喊声で慰めた。約2000人のファンがこの日会場に集まって再スタートするB.A.Pを応援し、一層強烈になった彼らのステージに歓呼の声を上げた。

B.A.Pは2012年にデビューし『Warrior』『Power』『No Mercy』『Crash』などで人気を得て、急スピードでファンダムを増やしていった。昨年2月に1stアルバムを発表し、タイトル曲『1004』で初の地上波音楽チャート番組で1位を獲得した。だが頂点に向かって休まず走っていたB.A.Pに問題が起こった。昨年11月に過度なスケジュールや清算問題などを理由に専属契約無効確認訴訟を提起し、所属事務所と争ってきた。しかし長い対話と合意によって約9か月間の争いを修復し、8月に所属事務所に復帰した。
◆ B.A.P「新アルバム『MATRIX』、僕ら6人の話」

16日に発表する新アルバム『MATRIX』には、単純に一枚のアルバム以上の意味がある。『MATRIX』は青春というテーマの下、若者が感じる友情や恋愛、別れ、幸せ、彷徨を盛り込んだアルバムだ。タイトル曲『Young, Wild & Free』は荒々しいボーカルとラップの調和が引き立つ曲で、若者が経験する彷徨と友情を写実的に描き出した。

アルバムをプロデュースしたメンバーのバン・ヨングクは「休みながらどんなアルバムを作るか悩んだ。僕らほど多事多難な20代を過ごした若者もいないんじゃないかな。だからB.A.Pの話を盛り込んだ。ファンの皆さんのための一番良いアルバムは、僕たちの話をすることじゃないかなと思った」と説明した。

B.A.Pは空白期が長かっただけに、これを挽回するためさらに一生懸命活動する計画だ。メンバーはこの日「良いニュースがある。来年2月に単独コンサートを開催する。また2月にミニアルバムを発表する予定」と伝えた後「B.A.Pはずっと続く」と力を込めて話した。

B.A.Pは「面白く楽しく活動したい。1位の欲はない。良い思い出をたくさん作ろう。今後もっと一生懸命頑張るB.A.Pになる。B.A.Pやファンの皆さんが青春を思い浮かべた時、この瞬間が一番美しいことを願う」と話した。