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ナム・ジヒョン(남지현)

真っ直ぐに、美しく育った。 はきはきした子役は、美しい淑女に、そして今は演技の上手い女優に成長した。 愛らしい20代の女優になったナム・ジヒョン。

ナム・ジヒョンは、最近放送終了したMBCのドラマ『ショッピング王ルイ』で初めて主演を務め、成功裡に終えた。 山村の少女コ・ボクシル役で、特有の純粋で明るい魅力で前向きエネルギーを伝播し、初々しいロマンスで視聴者をときめかせた。 ドラマをリードする主演の大きな存在感をアピールした彼女。

ナム・ジヒョンにとって『ショッピング王ルイ』は、多くの意味がある作品。 子役でデビューし、数多くの作品に出演してきたナム・ジヒョンが、自分の名を賭けた最初の成人女優主演作であり、最初のロマンチックコメディだった。

だからだろうか、ナム・ジヒョンへの期待より憂慮の視線が多かったのも事実。 その上、水木ドラマのライバルは錚々たるもの。
『嫉妬の化身』のコン・ヒョジンと『空港に行く道』のキム・ハヌルが、ドラマ前にスポットライトを浴びたのに比べ、ナム・ジヒョンへの注目度は低かった。 しかし、ドラマスタート後の雰囲気は変わっていた。 『ショッピング王ルイ』への熱い口コミが広がって“奇跡の逆走”を始め、ついに水木ドラマの1位になった。

だがナム・ジヒョンの関心は、視聴率ではなく“コ・ボクシル”だった。 演技が上手くなければならず、また上手く演じたかった。 浅黒い肌に白い歯、素朴な笑顔と表現されたコ・ボクシルをボクシルらしく演じようと思った。

ナム・ジヒョン演技が光ったのは、断然ロコ演技。 キャスティング当時にはソ・イングクとのカップル演技が想像もできなかったのは事実。 しかし、期待以上のケミだった。 ナム・ジヒョンは、初々しいロマンスを可愛く表現して視聴者の好感を得た。

崩れる演技も怖がらなかった。 浅黒い肌にあか抜けない恰好、田舎なまりで話すコ・ボクシルは、洗練美0%の人物。 そんな田舎っぽさでさえ、愛らしかった。 

今年22歳、恋愛経験は全く無いというナム・ジヒョンは、どうやってロマンス演技の“味”を出したのだろうか?

「本をたくさん読んで映画もたくさん観て、友達の恋愛談を聞くのも好き。 とても面白い。 知らない者同士やただの知り合いの男女が、好きどうしになって恋愛する過程が面白い。 経験の無い立場だから。 想像をたくさんしている。 ボクシルとルイの恋も現実では無理な童話のようなロマンス。 代理満足をしている」

子役からスタートして、明日がもっと期待される20代の女優になったナム・ジヒョン。 『ショッピング王ルイ』は、だからこそ彼女にとって特別な作品として記憶されるだろう。 [写真:Joynews24]