Home > エンターテイメント > スターインタビュー > ユン・ヨジョン(Yun Yeo-jeong 윤여정)

ユン・ヨジョン(Yun Yeo-jeong 윤여정)

女優ユン・ヨジョンが、貧困に追い込まれた老人の生を描く。 バッカス・レディというタイトルで社会的イシューになった老人売買春の問題をはじめ、少数者の話しを展開する映画『バッカス・レディ』に出演する。 70歳で演技を通して、知らなかった世界を知る事になったユン・ヨジョンは、時につらく憂鬱だったが、映画の人物の葛藤と悩みに心深く共感し、集中した。

29日、ソウル市三清洞のカフェで、映画『バッカス・レディ』(監督イ・ジェヨン、制作韓国映画アカデミー(KAFA)の封切りを控えたユン・ヨジョンのラウンドインタビューが行われた。

『バッカス・レディ』は、貧しい老人を相手にして暮らす女ソヨン(ユン・ヨジョン)が、生きるのがつらくて死にたい客を死なせてしまう物語を描く映画。 ソヨンと同じ建物で暮らすトランスジェンダー、障碍者、フィリピン人との混血児の物語まで加わり、映画は豊かな人物構成と社会的少数派に対する健康な視線も獲得した。

ユン・ヨジョンは、この映画が高齢化時代、老人の貧困化時代への小さなメッセージとなることを望んでいると、語った。 「世の中が1日でひっくり返ることはないだろうが、皆さんの時代にはこんな風になる老婆がこれ以上いないように、貧困でこんなにまで人が追いつめられることだけは起きないように望む」と、伝えた。
 
「年齢が70歳だから、人生を整理しなければならない時だと感じる。 この高齢化時代に私が仕事をするのも祝福、感謝を感じる。 仕事ができなくなったら、私の存在感も無くなるから。 私はユン・ヨジョンという女優として生きてきた歳月が長いから、それができなくなった時、私がどうなるか分からない。 解決できない悩みを抱えることになる。 友人らともそんな話をよくする。 もちろん、死ぬときは綺麗じゃないかもしれない。 でも、皆さんの世代にはこんなにまでなる老婆がいないでほしいと望んでいる。 そうなれば、私たちも映画を作った甲斐があるでしょう?」