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“ハン・ヒョジュ”といえば浮かぶ明るく愛らしいイメージに囚われない。 
100億ウォン近い製作費を掛けた時代劇『解語花』(監督パク・フンシク)は、ハン・ヒョジュ(29)の底力を改めて悟らせる映画。

2003年にミスビングレ選抜大会でデビュー、『ノンストップ5』を経て、ユン・ソクホPDの『春のワルツ』(2006)で主演し、以来テレビやスクリーンでスター性と演技力を兼備した女優として地位を固めた。 いつも確実にこなし信頼感を与えてきたが、『解語花』はそれ以上の成長の可能性を見せてくれる。  

“ハン・ヒョジュ”といえば浮かぶ明るく愛らしいイメージに囚われない。 歌手を夢見る最後の妓生(キーセン)“ソユル”を演じた彼女は、芸人の自負心が挫折し、恋人の裏切りで傷つき、親友の才能に嫉妬して、自ら奈落に落ちる女の悲劇の人生を様々な顔で演技する。 ハン・ヒョジュが新しく見える。  



「女優として演技で何かを見せることができる作品に対する渇きがあったところに、女優が引き立つベタではないシナリオだった」とし「私には、新しい挑戦で確実に新しい姿」と、打ち明けた。 

-後半部には老人の扮装で出る。
「全ての撮影の中で、老人の扮装をしてセリフを言うのが、最も感情を込めるのが難しい。 深く、何か鳥肌の立つような、私が直接感じたことは初めてだった。 個人的に本当に大事な作業だった」

演技に欲深い鋭敏な女優、ハン・ヒョジュと語った。

-いつも愛されていて、愛されない女を演じた所感は。
「やはり愛されるほうがよい。 とてもつらい。 愛されるよう努力するのは楽ではなかった。 こんな悲劇の物語は初めて」

-劇的な演技より自然な演技をしてきた。
「今までしてきた日常的な演技が好き。 なんでも自然なのが良い。 それでも1度くらいは、劇的な演技をしてみたかった。 演技的に何かをお見せできる作品だった。 私にこんな機会が与えてくれて感謝する」

-挑戦欲を刺激した作品だが、撮影を終えた所感は。
「確かに新しい姿。 愛されないとか、愛されようと悲惨に泣き叫ぶ顔、今までとは異なる姿だから目新しい」


-これまで見せなかったハン・ヒョジュの姿をたくさん見せてくれるが、最も苦労したシーンは。
「最も精神的な負担を感じたシーンは、老人の扮装をして撮った後半部。 眠れなかった。 監督が最初から確固としていた。 ソユルの顔が演技しなければならない。 この映画をリードしてきた人が責任を取らなければならない、と」 

-新人時代にスターPDの作品に抜擢されてからずっと主人公を演じてきた。
「幸運という言葉以外では、表現できない。 とても光栄で有難く、驚きの連続だった。 一方では私の限界にぶつかる瞬間の連続で、2度と戻りたくない」

-いつも主人公の女優として、言えない悩み。
「あの時はそうだった。 持てる能力より良い選択をされて、ぶつかって壊れる過程の連続だった。 幸い、作品に出演して受ける傷を別の作品で治癒され、現在に至った。 特に、映画『とても特別なお客様』(2006)が、大きな助けになった。 女優として、キャラクターに近づく方法を知り、私を治癒してくれた映画」

-テレビドラマでスタートしたが、一時は映画に専念した。
「意図したことではなく、良いシナリオが続けて与えられ、何年間か映画だけに出演した。 続けていたら、映画の現場が気楽で楽しく、愛着が大きくなるのを感じた。 だんだん広く見るようになり、安定感も感じた。 次期作はドラマ『ダブリュー』で、台本が面白い」

ハン・ヒョジュが、6年ぶりにドラマ復帰する半事前制作の『ダブリュー』は、ロマンチックサスペンスメロで、イ・ジョンソク(27)と共演する。 『ナイン:9回の時間旅行』、『仁顯王后の恋人』などのソン・ジェジョン作家が脚本を書き、『彼女は綺麗だった』でシンドロームを起こしたチョン・デユンPDが演出する。