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チュウォン、「『カクシタル』で男として俳優としてまた成長した」
黒く日焼けした顔、強烈な眼差し、たくましさを増した腕と脚…。俳優チュウォンはドラマ『カクシタル』で男として、また俳優として一段と成長した。チュウォンは初のタイトルを任されたKBS2TV水木ドラマ『カクシタル』を成功的に終わらせ、ワントップ主演俳優としての可能性を覗かせた。

ドラマはホ・ヨンマン画伯の1974年作漫画『カクシタル』をドラマ化した作品で、日帝占領期である1930年代を背景に、武術に長けた主人公イ・ガント(チュウォン)が日帝に立ち向かって戦うという内容を描いた。ドラマを終えて甘い休息を満喫中の俳優チュウォンと19日、ソウル市サンス洞で会った。



チュウォンは「一番自信のあるものが体力だったが、『カクシタル』をしながら体力的限界をすごく感じ、危険な山も何度も越えた」とし「しかし主演俳優が耐えなければならない部分だと思い、最後まで頑張った」と明かした。「正直、プレッシャーが大きかったです。100億ウォン規模のドラマでしたし、初のタイトルロールでしたから。上手くいけばプラスになりますが、失敗すれば絶対僕一人のせいになるようで怖かったです。でも無事に終えることが出来てよかったです(笑)」

『カクシタル』は1話目から同時間帯視聴率1位の座を掴んだ。そして28回放送された4ヶ月もの間、競争作にただの一度も追い抜かれなかった。ゆっくりではあるが継続した視聴率の上昇も話題だった。5月30日の初放映で12.7%(AGBニールセン、全国基準)という視聴率で爽やかにスタートした『カクシタル』は、8月23日(24話)に20%を越えた。9月6日の最終回では22.9%の自己最高視聴率を記録し有終の美を飾った。これは“視聴率男”というチュウォンの別名をさらに高める役割を果たした。
彼は2010年に国民ドラマのリストに上った『製パン王キム・タック』に続き、今年初めに放送終了した『烏鵲橋の兄弟たち』、そして今回の『カクシタル』まで視聴率で3打席連続ホームランを放った。しかし彼は「“視聴率の保証手形”という言葉自体が非常にプレッシャーだ」とし「台本が面白かったし、良い俳優がたくさんいてすごく運もついていた」と謙遜した。「毎週視聴率が1%、2%ずつ上がって行くのが不思議でした。それなりに満足でもありました。以前は視聴率をあまり見ませんでしたが、今は関心があります。でも視聴率は人間の取り分ではないように思います(笑)」
チュウォンの実際の姿はKBS2TV『ハッピーサンデー-1泊2日』の姿そのままだ。愛嬌があってよく笑う末っ子のようなイメージ。しかし彼は「『カクシタル』で男になったようだ」と笑った。「なにしろアクションシーンが多かったので筋肉量がすごく増えました。胸も厚くなったし、腕やふくらはぎもたくましくなりました。ちょっと不思議でした。また最近はひげも以前よりよく生えるようになった気がします。以前は2週間に一回剃っていましたが、最近は毎日剃っているんです」

最後に彼は「今後はメローでもロマンティックコメディでも、綺麗で甘い作品をしてみたい」と伝えた。「人間の感情の中で一番難しいものが恋愛ですが、恋愛物ほど好きなジャンルはありません。『彼らが生きる世界』や『雪の女王』のような作品に是非一度挑戦してみたいです」