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ハ・ジウォンにとってキル・ライムとは?険しくても愛らしいでしょ
目の回るような忙しい撮影スケジュールの中、キル・ライムとして生きることが出来て幸せだったというハ・ジウォンは、『シークレットガーデン』を応援してくれる視聴者に最も健康的なライムの姿を見せるため、例え30分しか寝ていなくても運動でコンディションを維持するというこだわりようだった。『シークレットガーデン』で大きな人気を得ていたのが一番うれしかったというハ・ジウォンは、久しぶりのドラマにも変わらず声援を送ってくれる視聴者に重ねて感謝の挨拶を伝えた。

「5歳の子供、年齢の高い方々も私を見るととてもよく笑ってくれた」というハ・ジウォンは「多くの人が応援してくれるのが一番大きな幸せ。これまで本当にやってみたかったファンタジードラマをやれたし、憂慮の声もあったけどファンタジーとしてそれなりに成功を収めたという点で幸せ」とにっこり笑った。





◆「ハッピーエンディングでなかったら、すごく悲しかったと思う」

様々な説があり、変事も多かった『シークレットガーデン』のエンディングは、ライムとジュウォンが健康な男の子を3人儲け、愛の実を結んでハッピーエンドで終わった。「万一ハッピーエンディングでなかったら、ドラマの終了後もすごく悲しかったと思う」というハ・ジウォンは「ハッピーエンディングで終わってすっきり楽しく撮った」と満足感を表した。「今もライムとジュウォンは幸せに生きているようだ」と明るく笑ったハ・ジウォンは「最終回の台本でライムとジュウォンが3兄弟を儲けたのを見て、それでロマンスシーンをたくさん撮ったんだなと理解できた」と笑った。

キル・ライムとして一番気に入っているキム・ジュウォンは、最終回のジュウォンだとも打ち明けた。飲料水を飲ませてくれたり、運動をする時は足さえ持ってくれるキム・ジュウォンが最高のキム・ジュウォンだと持ち上げたハ・ジウォンは「人魚姫になって水の泡のように消えてほしいというジュウォンが一番憎らしかった」と目を細めた。記者が「ムン・ブンホン女史にライムのことをちょっと付き合っている女だと言った時は、ジュウォンが本当に憎らしかった」と言うや「その通り」と拍手をしながら相槌を打ったハ・ジウォンは「ジュウォンが憎らしくてもまた恋に落ちそう」と“トゥルテンカップル”の運命を説明した。

ハ・ジウォンの実際の理想のタイプは、温かくて面白くて自分を笑わせてくれる人。「私をすっぽり抱きしめてくれる母のような人だったらいいなあ」と理想のタイプを明かしたハ・ジウォンは「もう恋愛しなきゃね」と恋愛したい女の子の気持ちを慎重に表した。

◆「ロマンスシーン、ちょっと物足りなかったですか?」

『シークレットガーデン』の中のヒョンビンとハ・ジウォンの甘いキスシーンは、毎回放送の度に話題になった。ベンチキスから泡キス、パーティーキスまで“トゥルテンカップル”ことジュウォンとライムのキスシーンは、視聴者の胸までどきどきさせた。「キスシーンのようなロマンスシーンはやっぱり恥ずかしいです。一生懸命頑張っていますがまだたくさん不足しているようです(笑)。後になって見られた方々が物足りなく思っているのを知りました。ファンの方々が「キスが上手く出来ないようだ」「すごく恥ずかしがっているようだ」などコメントを載せられていました。それでもう一回見てみましたが、すごく不足しているようでした。私はむしろキスシーンより見つめてどきどきしたり、目を合わせたりするのがよく合っています(笑)」

◆「ハ・ジウォンにとってキル・ライムとは?険しくても愛らしいでしょ?」

ハ・ジウォンにとってキル・ライムは忘れることの出来ない特別な役だ。まだ『シークレットガーデン』の余韻から抜けられずにいるハ・ジウォンは、キル・ライムになるため準備した時間と同じぐらいキル・ライムを送り出すのにも時間を使わねばならないだろう。「ライムを通じて本当にたくさん学びました。ドラマで女性はカッコいい男に頼りたくなり、ペク・マタン院長に会えば全てのことを諦めて旅立ちたくもなるじゃないですか。でもライムは最後まで自分が好きな事を離さず、誰かに絶対に頼ったりしません。その上「5番の脊髄、6番にしてあげようか」「本当に世の中はパステルトーンだ」など、こんな事を言っても変に可愛くて愛らしいんです。ライムだから可能なのだろうかと思ったこともありました。現実でもそんな男性がいるでしょうか?(笑)」

◆「ハ・ジウォンの結末ジンクス?そんなものはないです」
『シークレットガーデン』は熱い人気を証明するかのように結末をめぐって意見が分かれた。放送序盤から起こったサッドエンディング説は、ハ・ジウォンの前作の結末と噛み合って様々な推測を呼び起こした。『バリで起きた事』『黄真尹(ファン・ジニ)』などハ・ジウォンが主演したドラマでは、いつも恋が叶わず悲劇的な結末を迎えるという“ハ・ジウォンの結末ジンクス”にさらに力を得たもの。

ハ・ジウォンは自分を取り巻く“結末ジンクス”を聞いて大笑いしながら直接口を開いた。「私も聞きましたよ。ハ・ジウォンの結末ジンクス。ハ・ジウォンはいつも相手俳優を軍隊に送る?とか、恋が絶対に叶わないとかいうそれ?特に視聴者の方々が好んでくださる作品だからだと思います。単純に面白さだけでなく悲しみがあり、胸の痛むような激しい愛があるから、愛が去ることもあり傷つくこともあるんじゃないでしょうか?それでもっと胸が痛くて悲しいんでしょう。特に視聴者の方々が胸の痛む作品を好まれて、そういう作品だけ集めたのでジンクスになったようです。もう一度申し上げますが、ハ・ジウォンの結末ジンクス、そんなものはありません(笑)」

◆「ハ・ジウォン?挑戦を恐れない人」

ハ・ジウォンはいつも容易くない道を歩いてきた。いつも徹底した準備をしなければならない難しい役を引き受けるハ・ジウォンの心の内を聞いてみた。「わざと難しい道を歩こうとしているのではありません。新しいもの、他人がしていないことに挑戦するのが好きです。それで大部分難しい作品をするようになるようです。でもどうしましょう。今後もそうだと思います(笑)。早く他のことにも挑戦してみたいです」

痛くても可愛くなければならないし、悲しくても笑わなければならない女優という職業は、ハ・ジウォンにとって時には難しくもあるが、いつも有難い仕事だ。「辛くてきちんと寝ることも出来ない時は辛いという気持ちもあるが、ドラマや映画を撮るのが一番好き」というハ・ジウォンは「役者はいつも新しい人に会い、新しい恋愛をする胸のはやる職業。私をときめかせる職業だから、演技を選択したことに後悔はない」と話した。「私は挑戦を恐れません。挑戦を決定したら前だけを見て走ります。ヒットしてもそうでなくても、失敗しても成功しても結果は後の問題です。ハ・ジウォンは挑戦が好きな、挑戦を恐れない役者になりたいです。今後、宇宙人もするつもりだし、鷲にもなるつもり(笑)。ハ・ジウォンの挑戦は続きます」

『シークレットガーデン』のキル・ライムを見送り、新しい挑戦を準備するハ・ジウォン、彼女の挑戦は今年も続きます。