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チョン・ミソン、『今までの夫役の中でソン・ガンホさんが一番記憶に残る』
『イ・ビョンホンさん、チョン・ジュノさん、ソン・ガンホさんまで映画の中で多くの俳優たちの妻になってみました。その中でも一番記憶に残る夫は「殺人の追憶」のソン・ガンホさんです。』
俳優チョン・ミソンが第2の飛翔を準備している。今度の映画「恋愛」で単独主演を引き受けて演技者としての新しい跳躍を始めようとしているのだ。偶然な機会に演技を始めてずっと演技をして来てからもう16年。中堅演技者というタイトルが似合うような気もするけれども、今までスターになるという欲なしにただ与えられた事だけやって来た消極的な性格のせいでタイトルロールをつかむことができなかった。
「8月のクリスマス」に出演当時、縁を結んだサイダスのチャ・スンジェ代表の懇切な勧誘で出演を決心した「恋愛」は生活苦に悩まされ、夜の仕事に乗り出した30代の主婦の新しい愛を描いた作品だ。「101回目のプロポーズ」以後メガホンを取らなかったオ・ソックン監督とチョン・ミソン、チャン・ヒョンソンなどの多くない俳優たちがこの映画を構成する。
「恋愛」を通じて新しく観客に近寄るチョン・ミソンは今までは誰かの妻として見慣れていた。「バンジージャンプをする」では幼い少年に愛した人を感じる夫を見守るイ・ビョンホンの妻で、「俺も行く」では無能力な小説家の夫チョン・ジュノを責めたてる恐ろしい妻で、「殺人の追憶」では事件解決の糸口を捜すことができなくて悩む夫ソン・ガンホを横でじっくりと内助する妻で顔を知らせた。

チョン・ミソンはその間たくさんの夫たちの中でソン・ガンホが一番記憶に残ると言う。『ソン・ガンホさんが一番記憶に残ります。とても楽で面白くしてくれたんですよ。』二人の呼吸がとてもよく合ったからだろうか。シナリオ上では本妻ではない不倫相手に設定されていた「殺人の追憶」でのチョン・ミソンの役はキャスティングまで完了した本妻役を皆キャンセルして、本妻の席に垂直上昇したりした。結局映画の終わりには結婚にゴールインして子供をもうけて安定した家庭をつくる姿まで登場する。

「結婚は狂気の沙汰」、「恋愛の目的」に続きサイダスがお目見えする結婚連作「恋愛」でもチョン・ミソンは無能力な夫の妻役を引き受けた。生活苦に追われて女性としての価値と愛の嬉しさを忘れて過ごした「オジン」役を演じたチョン・ミソンは新しい男に出会って忘れていた女性性を取り戻して行く過程を繊細な演技で表現した。

『初の単独主演だから震えて夜にはよく眠れないくらい』というチョン・ミソン。これからは映画の中でばかり妻になるのではなく本当に誰かの妻になりたいと告白する。『私は本当の結婚は必ずしようという考えを持っています。本当にこれからは結婚しなくちゃならないでしょ。』デビュー同期たちは皆現役から去ったし、消極的だった彼女が今まで演技をすることをむしろ不思議に思うと言う。演技経歴16年の間欲張らないできちんきちんと俳優の道を歩いて来たチョン・ミソン。演技の楽しさと大切さを今は分かるみたいだという彼女が新しい映画「恋愛」で再びスポットを浴びることができることを期待する。

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