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黒い司祭たち(The Priests, 2015)のビフォー&アフター、ビハインドストーリー
最初のビハインドストーリーは、映画『黒い司祭たち』の撮影場所についてのことだ。 
事実、一般人にとって修道者の区域は、神秘的で好奇の空間だ。 東洋人にとっては、仏教の寺ならばた易く近づけるが、カトリックの修道院は、女人禁制の区域で外部者立ち入り禁止の異国的な環境。
制作陣は『黒い司祭たち』だけの風変わりな雰囲気とミステリーな物語の現実感を加えるために、聖堂や修道院、神学校のロケ選択において厳密な審査をした。 特別な建物、独特な美術様式が残っている所、そして映画的な雰囲気に相応しい空間を中心に物色し、韓国で唯一伝統的なビザンチン様式のモザイク様式が室内に復元されている成功会聖堂をはじめ、ロマネスク様式の大邱ケサン聖堂、ウォルベ聖堂などで撮影をした。 このように、韓国のあちこちの聖堂や修道院でのロケ撮影で、映画の特別な雰囲気を加え、観客の集中度を増した映画『黒い司祭たち』は、爆発的にヒットした。

2番目のビハインドストーリーは、映画『黒い司祭たち』の封切り後の観客の奇異な反応だ。
映画『黒い司祭たち』が封切りされた時期は、“劇場街のオフシーズン”と言われる11月。 それにもかかわらず、再鑑賞熱風を呼び、観れば観るほど魅力的な映画として注目されている。 韓国人にとって、多少珍しいミステリーな素材とジャンルに韓国的な情緒や現実をよく溶かし込んだ新鮮な面白さと司祭に扮するキム・ユンソクとカン・ドンウォンの強烈な演技力で作り上げた奇異な現象(?)だと思われる。 特に新鋭パク・ソダムの驚くべき熱演に、観客は怖いほど魅了される。  そのせいか、観客らは奇異であってももう一度観るために映画館を訪れる。 こうして最初に観る時とは異なり、もう一度観ると、一層興味深く楽しめる映画『黒い司祭たち』が再鑑賞熱風で、封切り後に衰えることなく爆発的な興行を続けている。 

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