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映画『ベテラン』、スーパーカーの“体当たり”アクション!
映画『ベテラン』では、映画の主人公が財閥3世チョ・テオ(ユ・アイン)であるだけに、多数の高級車が登場する。映画では、序盤から高級車でスタートする。まず、潜入捜査をするもう一人の主人公ソ・ドチョル(ファン・ジョンミン)とミス・ポン(チャン・ユンジュ)が、恋人のふりをして潜入した場所が、高級輸入車中古売買市場で、この時、出てくる車がベンツSクラスコードネームW221の第5世代モデルだ。ベンツW221が登場する背景は、ベンツの中にGPSをつけて、顧客の車を再び盗み、海外に転売する詐欺師一味を一網打尽にする場面。

負けじと、現代自動車の最高級モデルであるエクウスも一瞬登場するが、BMW 7シリーズやポルシェのカイエン、そして映画終盤に繰り広げられる派手な追撃戦に登場するフォードのムスタングの登場に、エクウスの存在感は消えてしまう。

映画『ベテラン』は、車で始まるばかりでなく車で終わる。フォード・ムスタングを運転しながら、繁華街を突き進むユ・アインの名演技と、その後を追う国産車の奮闘は涙ぐましい。この最後のシーンは、スリルとスピード、そしてユーモアが混じり、華やかな高級車の登場にも関わらず、俳優たちの名演技をむしろ引き立ててくれる魅力がある。約百万ドル分の車が登場し、映画に華やかさと面白みを与えるために、壊れ爆発する場面を演出する。映画『ベテラン』の爆発的な面白さは、このような高級車の“体当たり”アクションも一役買っているのではないだろうか?

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