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『少女怪談』今までになかった新しい“感性ホラー”を経験しろ!
進化するホラー!恐ろしさに“響き”を加えた!
今夏、今までになかった新しい“感性ホラー”を経験しろ!


夏はホラー映画の季節だと言っても過言ではない。毎年猛威を振るう蒸し暑さに、ホラー映画マニアだけでなく一般観客までもが我先にと肝を冷やすようなぞっとするホラー映画を見に来るため。これに夏になると先を争ってホラー映画が公開され、年を重ねるごとにホラー映画は次第に進化している。

白装束をまとって髪を解きほぐした処女の霊に始まり、人里離れた田舎の村や学校など特殊な空間の不気味さを背景とすることもある。最近は一度ぐらいは実際に経験し得るような日常的な事件を素材として、観客とドラマ的な共感帯を形成するホラー映画が主流を成している。今夏の初ホラー映画として観客に披露される『少女怪談』は、“学校”という見慣れた空間と“怪談”を素材にし、これに“感性”を加えた新しいホラー映画を披露する。

幽霊を見ることの出来る少年インス(カン・ハヌル)が江原道にある学校に転校してきたことで起きる物語を描いた『少女怪談』は、学校が映画の主な背景として登場し、“学園ホラー物”の命脈を受け継ぐ作品として期待を集めている。注目される点はインスと少女の幽霊の友情をロマンスとして描いた点だ。ぞっとするホラー映画では簡単に想像出来ない、10代の同じ年頃のみずみずしい感性を溶かした『少女怪談』は、“感性ホラー”という目新しいジャンルで観客に新鮮な衝撃を贈る。

公開されるなり熱い反応を得たティーザー予告編で、最後に短く登場する“マスクの霊”を見た後に多くの人が90年代に流行った「赤いマスク怪談」を思い浮かべるなど、『少女怪談』が描き出すストーリーに爆発的な関心が示されている。このように感性とホラーを一つに括り、学校という背景の上に描き出した映画『少女怪談』は、今夏のスクリーンを恐怖で掌握し観客のハートを奪う。

地下鉄の霊、倉庫の霊、マスクの霊!
ぞっとするビジュアルから反転の面白さまで伝える幽霊誕生記!


ホラー映画で観客が最も期待する要素は、まさにぞっとするような幽霊の存在。予想もしない所で突然現れる幽霊は、登場のタイミングと同じぐらい外的なビジュアルが恐怖感を刺激するのに重要な部分を占めている。『少女怪談』には地下鉄の霊、倉庫の霊、マスクの霊など様々な幽霊が各自違う姿で登場し、観客に恐怖感を抱かせてくれる。

映画の序盤に登場する地下鉄の霊は、長いストレートヘアーにワンピース姿で地下鉄に乗り、ぞっとするようなビジュアルで恐怖の始まりを知らせる。恨みを抱いた女の霊を思い浮かべた時に連想され易い長いストレートヘアーという象徴的なイメージをそのまま活かして扮装した地下鉄の霊は、映画の序盤で観客を圧倒する恐怖感を贈る。インスが何の気なしに開けた学校の倉庫で登場する倉庫の霊も長いストレートヘアーに韓服姿の霊。退魔師ソンイルの横を離れない倉庫の霊は、ソンイルと幻想の呼吸を披露し、劇の活気をさらなるものにする。オ・インチョン監督は、特に倉庫の霊キャラを外的には象徴的な処女霊の姿、性格はコミカルさを加えて反転の面白さを与えようとしたという。

最後に制作陣は『少女怪談』で最も重要なキャラの一つであるマスクの霊を表現するのに心血を注いだ。「赤いマスク怪談」を通じ、すでに大衆に知られているマスクの霊のイメージがあるために、『少女怪談』だけのストーリーが加えられた差別化されたビジュアルを誕生させなければならなかった。これにオ・インチョン監督は、扮装や特殊効果にも多くの努力を注いだのはもちろん、マスクの霊に隠されている秘密や物語にさらに重点を置いた。劇の中心を率いていくマスクの霊が外的に観客にぞっとするような恐怖感を伝えるのはもちろん、共感を持てるようにすることが重要だったためだ。このようにディテールを活かそうとした制作陣の努力で誕生した『少女怪談』の幽霊キャラは、リアルな恐怖を加え観客に強い印象を残すだろう。
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