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『優雅な嘘』 世代を超えた最高の女優の出会い!
キム・ヒエ、コ・アソン、キム・ユジョン、キム・ヒャンギ
世代を超えた最高の女優の出会い!
特別な変身を敢行したユ・アイン、ソン・ドンイルのサポート!


『優雅な嘘』は世代を超えた最高の演技派女優の出会いと、彼女たちが描く演技のアンサンブルで笑いと感動を与える。最近芸能番組『花よりお姉さん』で新しい魅力を発揮した国民女優キム・ヒエは、『優雅な嘘』で母ヒョンスク役で21年ぶりにスクリーンに復帰する。気まぐれなほどクールで堂々とした母として、末娘が死んだ後も以前と変わりなく生きるために努力するキャラクターに扮した。メイクを最少にした素顔の気さくさと、深い感情の演技で濃厚な共感をかもし出した。そして『グエムル-漢江の怪物』『雪国列車』でポン・ジュノ監督の作品に続けて出演し、演技力と興行性を立証した俳優コ・アソンが、シックな姉マンジ役でさらに大人びた演技と魅力を披露する。またチョンジが死んだ後は言い争いながらも少しずつ深くなる母娘関係を見せるキム・ヒエとコ・アソンは、完ぺきな演技のアンサンブルで劇を導く。そして心の優しい末っ子チョンジ役は、「演技の天才」と呼ばれたキム・ヒャンギが、そしてチョンジの懇意な友人であり、死んだ後の隠された話の中心となるファヨン役は国民の妹キム・ユジョンが演じて、二人の代表的な10代女優の相反した変身で抜かりなく埋められた。各世代を代表する女優の出会いだけでなくユ・アイン、ソン・ドンイルの特別なキャスティングも、見逃せない面白さを送る。ユ・アインはヒョンスクとマンジ母娘の隣りに住む公務員を目指すチュ・サンバク役で、五部分けで正体不明の人物として登場、個性にあふれた活躍で笑いを呼ぶ。ソン・ドンイルはヒョンスクが好きで追いかけまわるマンホ役を演じて存在感のある演技を披露した。

気まぐれなほどクールな母、洗練された姉、心のやさしい妹、内心を隠した友…

『優雅な嘘』は私たちの母、姉、妹、友人と同じ姿で共感を呼ぶと同時に、個性にあふれたキャラクターが見逃せない面白さを示した。
生活は適当だが娘たちに対しては最善を尽くそうとする母ヒョンスクと、無関心な姉マンジ、そしてこの上なく心優しく思いやりのあるチョンジは、簡単に目にすることができるいとつの家族として親しみを感じさせる。チョンジの死後、りりしく普段の姿を取り戻すように努めるが、ふと自分自身でも知らないうちに飲み込んだ悲しみを吐き出すヒョンスクと、明るいふりをオーバーにするなと母を責めながらも、妹への遅すぎる申し訳なさを隠すことができないマンジの秘められた面は共感を呼ぶ。そっけないようでも真実がにじむみ出た悲しい状況でもウィットを忘れない台詞は、これらのキャラクターに生命力を吹き込んだ。

この家族だけでなく、自分自身を守るために嘘をつかなければならなかったファヨン、チョンジの友人たちに至るまで同じ年頃の感性がそのまま表われたキャラクターは、誰1人として省くことのできない一度は見たことのある身近なキャラクターだ。また『優雅な嘘』はヒョンスクとマンジ母娘の隣家の男として登場する怪しい男チュ・サンバクと、ヒョンスクが好きなマンホなど特別な個性とエピソードが加わって豊かな面白さを伝える。このように私たち自身、そして隣人と違わない平凡で身近な魅力のキャラクター、そして共感と没入が加わる繊細な感情描写と台詞は、『優雅な嘘』の主要な観覧ポイントになるだろう。
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