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息をした瞬間、災難が始まる! チャン・ヒョク&スエ主演の『風邪』
1918年スペイン風邪、約5,000万人
1957年アジア風邪、約150万人
1968年香港風邪、約100万人
1977年ソ連風邪、約100万人
2003年サーズ(SARS)、約700人
2009年新型インフルエンザ、約28万人
そして2013年2月に中国で発病した新型鳥インフルエンザH9N7まで。
日常的と見なされていた「風邪」が、最も致命的な死のウイルスとして再誕生
「風邪を治療する治療薬はまだない?!」


しかしこの多様なウイルスから私たちの身体を保護する完壁な治療薬は事実上ない。
普通風邪薬と信じられている多様な薬は、実際には共通の風邪の症状を緩和させる役割を果たすだけだ。多様なウイルスの変種と進化は、絶えず人類を威嚇している。このような状況で今まで発見されたことがないまた別の致命的な風邪ウイルスが、私たちを襲うとどうなるのだろうか?

息をした瞬間、災難が始まる! あなたも感染の恐怖の例外ではない!

『風邪』は韓国映画史上で初めて、このようなウイルスの感染の恐怖を描いた作品だ。今まで危険を意識しないまま、日常の中で嫌悪感もなく受け入れてきた「風邪」が、実際には人類の生存を威嚇するウイルスになり得るという事実は、今までの一般的な意味を新しく反転して衝撃を倍加する。映画『風邪』のウイルスは専門家たちが人類に致命的であると予想して、特に注意を注ぐ高病原性鳥インフルエンザH5N1。専門家たちの助言と考証を経て、人から人に感染が可能なウイルスが誕生した。呼吸器を通じて感染し、せき、紅斑、高熱などを伴うこのウイルスが大韓民国で発見されて展開する映画『風邪』の大災難は、想像以上により現実的で衝撃的なビジュアルで描かれて、人間の尊厳性と生命の価値に対する重々しい問いを投げかける。

2013年夏、映画『風邪』で、極めて日常的で平凡な「風邪」という単語が、生存と安全を威嚇する巨大な恐怖に変わる。
「自身の力で防ぐことのできない何かが起こったときの極限の恐怖心、あるいは人間性の喪失、にもかかわらず人間愛とヒューマニズムを失わない人々の姿を描きたかった」

『風邪』の平凡な市民たちは、ある日突然自身が住んでいた空間がウイルスで汚染され、生命の威嚇を受ける状態に置かれる。それだけでなくウイルスの拡散を防ぐために政府は都市を閉鎖して、避ける間もなく閉鎖された空間に閉じ込められた人々は、四面楚歌の状況で自身と家族を守らなければならないという使命感で徐々に利他的、あるいは利己的に変わってゆく。映画はこのような一連の過程を、登場人物の視線でそのまま描いた。キム・ソンス監督は致命的な恐怖に直面した人々をリアルに描くために、シナリオを開発する段階で「私に実際にこのようなことが起こったら、どのように対処するだろうか?」という質問をしばしば投じた。その結果誕生した『風邪』のキャラクターは、ストーリーをより豊かにして見る面白みを増した。またキャラクターを完壁に消化した俳優たちの演技のアンサンブルは、観客と共感を形成して映画の衝撃と感動を倍加させるだろう。


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