Home > ムービー[映画] > シネマスペシャル

キム・ギドク監督の『ピエタ』がベネチア映画祭招待作の興行不敗神話に続く!
世界3大映画祭を制覇したキム・ギドク監督の18本目の映画
第69回ベネチア国際映画祭公式競争部門進出確定!


2004年に第54回ベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)受賞作『サマリア』、同じ年の第62回ベネチア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)受賞作『うつせみ』、そして2011年に脚本、演出、撮影、俳優まですべてを消化したセルフドキュメンタリー『アリラン』が、第64回カンヌ国際映画祭注目に値する視線部門でグランプリを受賞して、世界3大国際映画祭でグランドスラムを達成した国内唯一の巨匠キム・ギドク監督。彼の18本目の映画『ピエタ』が、第69回ベネチア国際映画祭公式競争部門に招待されて、もう一度キム・ギドクの華やかな帰還を予告した。今回の公式競争部門の招待は、2005年に『親切なクムジャさん』以後、進出していなかった韓国映画が、7年ぶりに招待されたという点で大きな意味がある。

2000年代序盤、『魚と寝る女』『受取人不明』で2年連続ベネチア国際映画祭公式競争部門に招待されたキム・ギドク監督は、2004年にベネチア国際映画祭で『うつせみ』で銀獅子賞(監督賞)、若い批評家賞、国際批評家協会賞、世界カトリック協会賞の4部門に輝いた。2012年には『ピエタ』でベネチア国際映画祭に4回目の招待を受けたキム・ギドク監督は、ベネチア映画祭公式競争部門韓国最多招待監督という栄誉に輝いた。

作品性と大衆性を同時に備えた韓国歴代のベネチア招待映画!
『ピエタ』がベネチア映画祭招待作の興行不敗神話に続く!


2000年代からキム・ギドク、イ・チャンドン、イム・サンス、パク・チャヌクなど大韓民国を代表する監督が毎年ベネチアを訪問し、韓国映画を世界に知らせた。ベネチア映画祭招待作品は芸術性だけでなく、大衆的な愛まで独占して興行神話を成し遂げた異色な経歴を有している。
本格的にベネチア国際映画祭招待作の興行不敗神話が始まったのは、2002年イ・チャンドン監督の『オアシス』からだ。ベネチア国際映画祭特別監督賞と新人女優賞を受賞したソル・ギョング、ムン・ソリ主演の映画『オアシス』は重い素材のために限界があるにもかかわらず、約110万人という観客数を達成した。翌年はイム・サンス監督の『浮気な家族』がベネチア国際映画祭への招待と好評により、終盤で底力を発揮して観客数173万人を達成した。2005年にはパク・チャヌク監督の『親切なクムジャさん』が、もう一度365万人という記録的なスコアを達成した。

一方2012年には『ピエタ』がその後に続き、これまでのベネチア公式競争部門招待作の興行不敗神話を継続するだろう。

キム・ギドク監督は大韓民国のTOP俳優登竜門?
今回は決して許されることのない二人の男女、チョ・ミンス、イ・ジョンジン!


キム・ギドク監督は世界3大映画祭でグランドスラムを達成しただけでなく、ハ・ジョンウ、チャン・ドンゴン、チョ・ジェヒョン、チュ・ジンモ、イ・ナヨンなど、彼の作品に出演した俳優の名を羅列しただけでも、大韓民国映画史を語ることができる。また、オダギリジョー、張震など海外のスターもキム・ギドク監督のラブコールに迷うことなく出演を決め、また来韓したスターに「韓国の監督の中で、どの監督の作品に出演したいか?」という質問の答えに、最も多く登場する監督がまさにキム・ギドク監督だ。このように綺羅星のような俳優の熱い信頼を得ているキム・ギドク監督は、俳優の内面を掘り下げて、爆発的な演技力を引き出すことで有名だ。

映画『ピエタ』ではブラウン管を通じてしばしば出会った俳優チョ・ミンスと映画、ドラマ、芸能番組まで全方向での活動で、多才な魅力を発揮している俳優イ・ジョンジンが出演した。キム・ギドク監督の新しい「悪い男」のペルソナとなったイ・ジョンジンは、全てが欠乏した残忍な強盗を完ぺきに演じて、2001年にセンセーションを巻き起こした『悪い男』の系譜を継続するだろう。そして強盗の前に突然現れて、彼の人生を根底から揺るがすミステリーな女役には、動物的な演技感覚でキム・ギドク監督に「黒髪のマリア」と称賛されたチョ・ミンスが熱演して、致命的な魅力と驚きを見せる。
戻る