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   天国の木 天国の樹   
SBS 天国の樹 (천국의 나무. 2006)

初放送: 2006.2.8
放送時間: 水~木 夜 9時 55分
演出: イ・ジャンス
脚本: ムン・ヒジョン&キム・ナミ
出演: イワンパク・シネ、浅見れいな、内田朝陽




ユンソ。20〜22歳韓国人 (イワン)いずれユキと呼ばれる。雪が降れば現われる男ユキ。
10歳の時病床の母と別れた。白い雪がこんこんと降る日..雪が降れば母が来たと思いなさい、と言い残し幼いユンソの首に復活の象徴である十字架のネックレスをかけて天国に旅立った。雪は冬にだけ降るから冬が来るのだけを待った。 そして 10年... 結局ユンソは全てを拒否したまま自分だけの世界に閉じこもる。彼は言葉を忘れていく。 人を忘れていく。 愛する方法も忘れていく。 頻繁に日本出張していた父が、ある日ユンソを連れて日本に旅立った。田舍で小規模な温泉をしているミチコ(40)と結婚するのだ。飛行機の中で父は言った。新しい母が出来るんだ、 妹も... 不慣れな土地。見知らぬ人々の中でユンソは益々孤立していく。 しかしそこには雪があった。 そしてハナがいた。 ハナは手探りの韓国語でユンソに絶えず話しかけてきた。固く閉ざしたユンソの口を開かせ、微笑ませ、ついに心を開かせる。ユンソはハナに母の愛を見つける。 心の扉を開いて長い間閉まっていた愛の感性が生き返える。 ユンソはハナのための木になる事にした。春になれば融けてしまう雪ではなくずっとハナの傍で守る木になりたかった。 天国まで一緒の天国の樹になりたかった。しかし両親によって既に彼らの愛の悲劇は始まっていた。

ハナ 18〜20歳日本人 (パク・シネ) 雪を待つ。 兄を待つ。 永遠に。
在日同胞の父と日本女性ミチコの間に生まれた。母ミチコが家業で継いだ小さな温泉を運営するハナの家。ハナがまだ幼い頃、雪の降る日に父が事故で死んだ。死んだ父の臭いの残るこの場所を愛した。ハナは春を知らせるため寒さに耐え咲き始める木蓮みたいな女だ。暗い夜より明るい昼により明るく輝く女性。それがハナだ。ある日、母が控え目に結婚について話した。 温泉に出入りしていた韓国人男性。ハナは母の幸せのため嬉しそうに結婚を祝福する。 新しい父が来て、新しい兄も付いて来た。 話もしなくて笑わない新しい兄... ユンソ。ハナはユンソの辛さを感じとってユンソに近づこうと努力する。 辞書で調べて手探りで韓国語を学んで行くハナ。成立しない法的な兄妹間の愛。 兄を愛してしまったハナ。自分の感情に驚き押さえようと努力もしたが、19歳、今まさに大人の入り口を超えようとするハナに冷静な判断で愛の感情を押さえるのは無理だ。ハナの心の中にはもうユンソお兄さんしかいなかった。 全てを捨ててユンソお兄さんと一緒になろうと思うが、むしろユンソがハナを遠ざける。兄ユンソの本心をよくわかっているから最後までユンソのことはあきらめない、しかし悲劇的な運命は彼らの愛を許さなかった。

マヤ 19〜20歳在日韓国人 2世 (浅見れいな)
ハナより1つ年上だが一年留年し入学したためハナと同じ高3だ。韓国語は聞き取れるが日本語を使う。無能力だった父と離婚した母は生計が切迫するとマヤを連れてハナの母の家にやって来た。元々欲張りな性格に胸の中の妬みと自らの力不足というしこりを抱いて生きているマヤ。 ハナに勝つため一生懸命勉強した。しかしいくらハナより勉強がよく出来ても、どんなにハナよりきれいでもいつも人々から可愛がられるのは決まってハナだった。 東京のホテル財閥 2世リュウが好きだったが彼もハナを選んだ。東京の財閥のリュウが好きなのも実は愛というより都会に対するあこがれのためだった。いつかこんな田舍から脱して東京に飛んでお金持ちになりたかった。 夢に描いた東京生活は夢ではなかった。お金のため仕方なくやくざの中堅ボスシマダの女になる。 シマダの助けでクラブを任され運営しながら暮らす中でハナと再会する。そして消えたと思ったらまたハナの元に戻ったユンソとクラブで再会する。ユンソは以前マヤが知っていた自閉的な問題児ではない。 ハナだけを見つめるリュウ、 そしてやはりハナだけを見つめるユンソ。豪華だが寂しい生活をしていたマヤはまたハナに強い嫉妬心を感じる。 だからハナの両親が死んだという事実を知っても知らせない。彼らの愛が結ばれるのを見たくなかったから。 そして何よりいつからかマヤもユンソを愛し始めたから..

フジワラリュウ。 20〜22歳日本人 (内田朝陽) 東京屈指のホテルを持つ財閥 2世
世大学生で東京の一流大学に通う。爽やかな容姿に能力、富、国体で金メダルを獲るほどの卓越した柔道の実力、 多情多感の性格まで.. 女性達が好む条件は完璧に兼ね備えていた。たった一つの足りないのは、まさに自分の好きな女性が違う男性を見つめているという事。父の事業のためハナの温泉町で一ヶ月高校に通った彼は、学生時代からハナが好きだった。しかしハナは結局自分の法的な兄ユンソを選んだ。マヤの暴露でその事実を知った時はショックを受けたが、結局ハナを捨てることは出来なかった。ハナが苦境に置かれ東京生活をスタートすると、助けを断るハナに最後まで気を配り手助けする。大学の卒業を控え経営者授業のため事前にインターン社員としてホテル企画室に勤めたリュウは、ホテルでメイドとして働くハナの助けとなってゆっくり、そして執拗に近づいて行く。しかしユンソが彼ら前に現われまた挫折を経験する。自分を愛さないハナの心はわかっているがユンソの頼みでハナを受け入れる。僕がハナを愛するから... ハナと婚約までしたが結局ハナはユンソのもとに帰る。ハナによって傷つき苦しむが、それでも最後までハナだけを見つめる純情派。

企画意図
19歳の冬を覚えている? 大人の入り口を覗いた強烈な好奇心と漠然たる不安感。 だからより輝いていた時代だと言える。誰かを本当に愛して、そのため苦しみ喜んだ瞬間… このドラマは薄れ行く若い日の大切な思い出を思い出させるだろう。
とても純粋で胸をときめかせた忘れ行く若いの日の愛を、あなたと一緒にそんな美しかった時代に帰る経験をしてみようと思う。もしかするとあなたは雪に当たって走り出したくなるかも知れない。 あの頃、 胸が熱かった青春がそういうものだったように…ユンソとハナ… 彼らの愛には何も意に介さない。 彼らの愛は法的な兄妹間の叶わない苦痛の愛。
2人の間をへだつ韓国人と日本人としての言葉の障害を飛び越える感性の愛。積もる雪のように世の中全ての苦痛を覆い隠す純潔な愛。全てを許し全てをかばう無条件の愛。 命までも投げ出す献身的な愛。死の前でも悲観的でない大胆な愛。 そんな愛だった。いやそんな愛以上だった。死が別れではなく新しい出会いだと信じたから。
天国でまた出会うはずだと確信した。天国まで続く彼らの愛の前で、あなたも永遠の愛を経験するだろう。 天国の樹の前で… [写真=NEWSIS]

出処 : SBS放送 http://www.sbs.co.kr/new/tv/tree/
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