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   御史 パク・ムンス   
MBCTVが、朝鮮王朝時代の暗行御史(アメンオサ)パク・ムンスの一代記を描いた16部作ミニシリーズを企画して注目されている。今まで史劇では、朝鮮王朝の権力層の暗闘を主要素材にして來た。




「御史パク・ムンス」は、常に否定的に描かれた朝鮮王朝の時代相から脱して、不正腐敗防止制度、すなわち監察、暗行御史制度を再照明することで、温故知新の教えをよみがえらせて見ようとする。さらに正確な歴史をもとに‘暗行御史’を考えるなら、一番先に浮び上がるパク・ムンスの暗行御史軌跡を充実に描こうとした。パク・ムンスの暗行御史時代を通じて、正義にのっとった殺身成仁(正義のため自身を犠牲にすること)の精神を見せてくれた先祖の生は、相変らず混濁としている今日の大多数の人たちに満足を与え、透明な社会に向けた共感形成に寄与するという意図と、寸劇や昔話水準のパク・ムンスストーリーから脱して、当時の時代相を忠実に照らしてリアリティーと完成度を高めると言うのが製作陣の意図だ。

パク・ムンスの人生で一番ドラマチックな時期は、1727年から1730年までだ。彼は1727年に嶺南(慶尚南北道)の暗行御史になり、私利私欲なしに仕事を処理して民から崇められた。翌年である英祖4年にはイ・インジャ討伐軍の従事官になって功を立てた後、嶺南の鎮撫使として誠心をつくしてスター政治家になる。そして英祖5年には慶尚道の観察使、英祖6年には湖西(忠清南北道)の暗行御史として熱く仕事をし、その名前を歴史に刻む。ドラマ<御史パク・ムンス>は、この時期を中心軸にして物語が進行される。11月25日から毎週月・火曜日に放送されている<御史パク・ムンス>は、少なくない視聴率で多くの期待を集めている期待作だ。パク・ムンスは決して派手とか波亂万丈な一生を終えた人物ではない。<御史パク・ムンス>は、パク・ムンスが行った所で起きたおもしろくて猟奇的な事件を滑稽に暴く捜査形式の史劇を志向する。

朝鮮時代の一番公明正大な暗行御史に数えられるパク・ムンス役はタレントユ・ジュンサンが引き受けて、意志が強くて正直な人間味あふれる英雄を熱演する。またタレントチョ・ミンギが朝鮮王朝ルネッサンスを導いた英祖役を引き受けて、パク・ムンスと愛憎の関係を持続させる。パク・ムンスの女性たちのイ・ヨニとソ・ファリョン役に、ハン・へジンとイム・ジウンが登場する。イ・ヨニという人物は、没落した名門家の娘に生まれて才色を兼備した。ヤン・ミンソと結婚して初恋のパク・ムンスを胸にしまって暮すが、二人の男の愛を一身に受ける幸せな女性だ。パク・ムンスのもう一人の女性ソ・ファリョンは、書堂出身の賎人の父とヤンバン家の年若い寡婦との間で生まれた。両親の悲劇的な死と幼い時にムンスと運命的な出会いをして、一生成すことができない恋心の情を抱いて生きて行く悲恋の女性だ。親の仇を取ろうと殺人犯の正体を追跡しながらムンスと同行するようになる。

その他にパク・ムンスを中心に友好派・反対派に分かれて物語の軸を成す。サンジュの<ホ・ジュン>セット場とヤンスリのソウル綜合撮影所の映画<酔画仙>のセット場を活用して朝鮮後期の民衆の生活ぶりを生き生きと再現する予定だ。時代が時代であるので、撮影中にはいろいろ危ない状況がともなったりするが、ユ・ジュンサンは初撮影中、智異山で馬に乗って行くシーンを撮っていて、馬から落ちる致命的な事故にあったと言う。ひょっとしたら大きい負傷につながるような瞬間だった。これだけではない。江原道で撮影中、暴雪のため雪崩がおきて身動きできなくなったという。ユ・ジュンサンは「背より高く雪が降って驚いた」とし「翌日の撮影にまで影響を与える所だった」と胸をなでおろした。こんな事故があるのを見ると、どうしてもドラマの大当たりを期待したくなる。
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