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   大望   
大望(SBS)(2002)
演出:キム・ジョンハク
シナリオ:ソン・ジナ
出演:チャン・ヒョク(JangHyuk)ハン・ジェソクソン・イェジンイ・ヨウォンチョ・インソン




史劇の服を着た英雄物語…今まで私たちの史劇は信じるに値する英雄よりは、政争の化身など否定的な人物を著しく表わす場合が多かった。大望は「砂時計」のキム・ジョンハクPDとソン・ジナ作家が再び手を組んだ作品として話題を集めているアクション史劇だ。大望は朝鮮時代を背景にした時代劇で、4人の主人公たちの生の歴程と成功を描き出している。

ドラマの筋書は商業に従事する主人公が権力者たちと起こす軋轢とその克服過程・ロマンスで構成される。しかし情事よりは秘史を土台にアクション的要素が加味し、若い層を狙ったという点でMBC「商道」やSBS「女人天下」とは違う。<大望>はホン・キルドンのような理想的な人物を通じて、強靭な先祖の姿を見せてくれる。

二つの巨商グループの衝突-<大望>は性格と価値観が大きく違う二人の息子が、18世紀朝鮮時代商権をめぐって起こす葛藤を中心軸にしている。今の大企業みたいな巨商が一つあって、庶民が作り上げた商人グループが一つある。これらがぶつかるドラマの中に、当時資本主義が作られた姿まで描こうとしている。二人の兄弟の対決と女2人、ドラマを導いて行く力が二人の兄弟間の対決なら、ドラマの感動は二人の兄弟と二人の女性との愛を通じて盛り上がる。<黎明の瞳>、<砂時計>で立証されたキム・ジョンハク、ソン・ジナコンビ特有のメロ的傾向がもう一度光を発揮する。

ワイヤアクションを利用したアクション物。<ワホジャンリョン>の派手な空中シーンに、<オオカミの末裔たち>のパワフルなアクションのインパクトを予想すれば良い。チャン・ヒョク、ハン・ジェソク、ソン・イェジン、イ・ヨウォン、パク・サンウォン、パク・ヨンギュ、チョ・インソン、チョ・ミンスなどの超豪華キャスティングですでに話題を呼んでいる。この他にも華麗な助演たちが他の楽しさも見せてくれる。

深い山奥−武芸に精通した武士が、動物的な鋭敏な感覚で危機を感知して刀を抜く。イス(チョ・インソン:子供時代のイス役)がす早い腕前で虎を倒した後の引っかき傷を一人で治療していて、急に一人の女プニ(チョ・ミンス)が飛びかかって刀を奪おうとする。しかし産痛を感じてたちところに倒れる。イスは成り行きで産婆になって男の子を生ませて、一緒に廃村の空き家に転がり込む。ようやく家を整理した二人は、やっと互いに名のりをあげようとするが、互いに名のる名もない出身だった。

漢陽の村でのある夜−プニがパク・フィチァン(パク・サンウォン)の家の塀を超えて、夫婦が眠っている部屋に入って行って子供を置き、この家の血筋だからあずかってくれと言う。しっぽを振って喜ぶ子犬が、この家から逃げた女中だと知らせる。ユ婦人(キョン・ミリ)は、ちょうど流産した子供のことを考え、表に出ないようにして実家へ行き、しばらくしたら時を見て連れに来ると言う。この時外で話を聞いていたイスが前後の事情を知り、逃げた女中としてこれ以上生きていることはなくなったプニは、塀の下に座りこんで悲しみに泣く。

歳月が流れて10年後−麻浦の渡しで客の船荷が忙しく下ろされている中、町の連中たちが滅多打ちにするという狼藉をはたらいていた。その騒ぎのなかでなぐられそうになったシヨン(ハン・ジェソク)を、弟ジェヨン(チャン・ヒョク)が父親の仕事で自邸に閉じこめられているオ・ソバンを出してあげると交渉してやっと逃げ出す。しかし兄は開いた口が塞がらなくて、これからは父親の商売で取り引きをしたり自分の仕事に介入するなと言う。

オ・ソバンはすでに釈放された状態だがそんな事実を知らないジェヨンは、約束を守るために自分の家に火をつけた後混乱にまぎれてオ・ソバンを探していてつかまる。フィチァンは二人の息子を物置に閉じこめて、いっさいの接近を禁止する。そんな後、二人の息子を座敷に呼んで損害費用を計上した借用証に署名をさせるが、兄の代わりに弟ジェヨンが責任を負うと言い出す。

これを見たユ婦人は、自分が生母でないために積極的に止めることができなかったと自らを咎めるが、これをシヨンが偶然に聞くようになる。ジェヨンは窮地におちいってソンジェ(パク・ヨンギュ)を訪ねてお金を貸りる。その時、シヨンはタン氏親子の驚異的な武術示範に魂を奪われていて、ジェヨンは騒動中にけがをした腕が痛くてたまらなかったがヨジン(イ・ヨウォン)が近付いてきて脱臼した腕の骨接ぎをしてくれる。運命の女性と出会うのだが…。
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