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   ミスター・サンシャイン(미스터 션샤인)   
tvN『ミスター・サンシャイン』
初放送:2018年7月7日
放送時間:土、日 午後9時
演出:イ・ウンボク
脚本:キム・ウンスク
登場人物:イ・ビョンホン、キム・テリ、ユ・ヨンソク、ピョン・ヨハン、キム・ミンジョン、チェ・ムソン、キム・ウィソン、キム・ビョンチョル、ペ・ジョンナム、シン・ジョングン、イ・ジョンウン、チョ・ウジン





ユジン・チョイ役(イ・ビョンホン)
母も父も奴婢で、生まれた瞬間から奴婢だった黒髪の米国人。だから、異邦人の冷静さ、侵略者の傲慢さ、傍観者のセクシーさを持った男。

9歳になった年、主人の旦那様キム判書、私奴のユジンの両親を叩き殺すこで、キム氏一族がどれだけ権力者なのか証明した。財産が減ったのはもったいなかったが、奴婢たち良い見せしめになったから損ではないと言った。それが、ユジンが覚えている最後の朝鮮だった。ユジンは走りに走った。朝鮮の外に向かって。朝鮮で一番遠い場所に。そんなユジンの目の前に、青い目と金の髪をした西洋人の船が浮かんでいた。米国の軍艦コロラド号だった。どこを祖国と呼んでいいか分からない思春期だった。海を渡った地でもどん底の人生はかわらなかった。勝つまで争い、負けたらまた争った。そうしたら彼の名前の前にはいつも初の字がついた。東洋系初の米海兵隊将校任官。東洋系初の米勇士勲章。最初になるまでの過程は、ほとんどが差別だった。差別を乗り越えたら特別になった。

朝鮮から渡ってきた9歳以降、ユジンは絶対に振り向かなかった。見てきたことが全て悪夢なのは明らかだった。だからユジンは、朝鮮に行くことを後退だと思わないことにした。朝鮮はただ渡らなければならない地、自分が踏まなければならない足がかりにすぎなかった。ユジンは決心した。残忍に朝鮮を踏みつけて、朝鮮を越えて、自分の祖国アメリカに戻って来ることを。だが、ユジンは知らなかった。朝鮮で待っている自分の運命を。ユジンを揺さぶり、ユジンを越えて、自分の国朝鮮を救おうとする女、エシンに会うことを…。




コ・エシン役(キム・テリ)
あらゆる醜聞が門を越えて聞こえてきた。それもそのはず15歳を越えても嫁に行くのが遅いと言われる朝鮮の地で、婚期を逃しまくったエシンの歳は29歳だった。これはすべてヒソンのせいだった。ヒソンはエシンが15歳になった年、祖父同士が決めたエシンの許嫁だ。顔も見たことがなかった許嫁が、日本に留学したということを祖父から聞いた。大叔母が欲を出すのを見ると、どんな殿方ななのか気にはなるが、10年以上顔を見せたこともないのを見ると、私のことを忘れて暮らしているのは間違いない。このままなら、ずっと戻ってこなかったらと思う。祖父と大叔母にこっそりと、もちろん下男と下女を従えなければならない見苦しい登校だけど、令嬢たちが通う新式学堂に今頃入学して「I am a girl」「Boys be ambitious」を学ぼうとするところだったからだ。

国のために生きた父の血のせいなのか。そんな男を愛した母の情熱のせいなのか。いくら考えても「Boy」たちだけ野望を抱いてもいいという法は、どこにもなかった。彼女を花のように可愛がる男たちはつまらないし、どうせ咲いて散る花なら、一番熱い火花でありたかった。そんなエシンがつまらなくない男と出会ったのは、漢城に初めて街灯が灯った瞬間だった。利己的な配慮、冷たく優しい、自分の祖国はアメリカだという、異邦人の男、ユジンだった。その男の心臓が自分のターゲットにならないことを切に願うエシンだった…。


ク・ドンメ役(ユ・ヨンソク)
生まれてみると白丁(ペクチョン。朝鮮時代に屠殺業、柳器製造、肉類販売などで生活を営んだ人々)の息子だった。白丁は人間じゃなかった。白丁の娘と妻はこれ見よがしに悪態をつかれ、白丁の男たちは刀を持ったが、誰も斬れないから日々が屈辱だった。出くわすと仰天され、すれ違いざま唾を吐かれた。叩かれたほうがむしろそれより痛くなかった。牛や豚以下の存在、それがドンメだった。朝鮮のどん底のどこにも白丁の息子ドンメにとって、それよりましな世界はなかった。

日本に渡ったドンメは玄洋社(黒龍会の上部組織)幹部の目にとまった。10歳から刀を持ったドンメだった。ドンメの刀は急所だけ狙い、美しく迅速だった。ドンメの国は、朝鮮でも日本でもない玄洋社だった。玄洋社の利益と玄洋社の繁栄のためだけにドンメは動いた。玄洋社はドンメに石田翔という新しい名前をくれ、それは父が子にすることだった。その日からドンメの心の中で玄洋社は父だった。玄洋社は朝鮮への勢力拡大を図り、ドンメは玄洋社の新興下部組織の黒龍会漢城支部長として、その先鋒に立った。

ドンメが朝鮮に帰ってきた理由は、一つだけだった。唯一自分のことを見てくれた一人の女性の瞳。彼女の目には軽蔑も、恐れすらなかった。それは朝鮮最高の士大夫宅のお嬢さん、エシンだった。人間の役割をすればするほどコ・エシン、その名前だけが切実になった。そうしてはだめなのに、世の中のすべてが敵になっても関係ないと思った。そんなエシンの前に現れうろつくアメリカ野郎が目障りだ。割り込まれた気分だった。何ももっていないのに。ただエシンを愛して、愛に狂った、愛して狂った、ドンメはそんな男だ。


工藤陽花役(キム・ミンジョン)
朝鮮名イ・ヨンファ。親日派の父の特別な慧眼(?)によって早くに結婚して工藤陽花(ひな)となった。彼女の母は娘の婚姻を見届けることさえできなかった。朝鮮人という理由で父に投げ出されたからだった。売れるなら、自分の娘であれ、国であれ、売ってしまう父を持ったおかげで、売られる前に自分で売らなければならなかったし、片付けられる前に自分を片付けてしまわなければならなかった女だ。父が日本人の老いた富豪にひなを嫁がせた時、ひなは泣くより噛み付くことを選んだ。弱いところを狙って、噛み付き、倒した。

婚姻してから5年で老いた夫が世に去り、ひなは暗かった青春を補償してもらうように莫大な遺産を相続した。それはホテルグローリーだった。ホテルを相続して一番喜んだのは父イ・ワンイクだった。ひなは父の心中が見えたし、ホテルを奪われないため頑なに夫の姓を名乗った。

漢城の中で若くて美しい未亡人はホテルを訪れる人にとってまた一つの楽しみだった。モダンボーイ、ダンディボーイ、ルンペン、朝鮮のボーイというボーイは、みんなホテルグローリーに集まり、ひなは連日最高の売上高を更新した。ひなは国も羨ましくなかった。朝鮮のすべての権力は男たちにあったが、その男たちはいつもホテルグローリーにいたから。ひなは毎晩、帝国主義者の横取りに舌を鳴らす朝鮮を笑って見ていた。朝鮮も泣くより噛み付くことを選ばないとならないのに。残念だった。

いつも2番目の暮らしだった。2番目の名前が本当の名前になり、2番目の国が本当の国になり、あと2番目の男が自分の男になったら完璧な人生だった。その男は他でもなくユジンだった。でもあの男、他の女を見ている。士大夫宅のお嬢さんだという。コ・エシン。明日からあの女、一回噛み付いてみる?


キム・ヒソン役(ピョン・ヨハン)
熙(ヒ)、星(ソン)。人は名前に左右されるというからヒソンはどこでも目立った。優しくて面白く、金持ちでハンサム。いつも熱愛中だ。自称博愛主義者、他称浮気者だ。

上清ければ下濁らずというが、ヒソンの場合は反対だった。上が汚すぎた。偏屈なことで有名な祖父と卑劣なことで有名な父を持ったおかげで情熱を持たずに、つまらない者として生きているところだ。自分に流れる血が怖かった。力があったら間違って振り回すかもしれないから。

母のソンファに勝てず、10年間の留学を整理して、婚姻しに朝鮮に戻ってきた。婚姻を先送りにしたのも、偏屈な祖父が決め女だから間違いなかろうと思ったからだった。なのに、その輝く女性が…俺の許嫁だと?ヒソンは、日本で過ごした10年を後悔した。戻ってくるのが遅すぎた。すでに彼女の心の中に自分が入るすきはないように思えた。彼女の中の朝鮮を追い出すことも、あの異邦人の男を追い出すこともできなかった。ヒソンができる唯一の事は、エシンとの決められた婚姻を遅らせること。だが、絶対結婚しないという矛盾した約束をしてしまった。それがこんなにも悲しいことだったなんて…。


企画意図
歴史には記録されなかったが、私たちは覚えておかなければならない、名の無い義兵たち。奴婢として、白丁として、儒生として、賎民として、生きてきた彼らが求めるものは、金でも名声でも名誉でもない、自分の国朝鮮のだった。

ドラマ『ミスター・サンシャイン』は、米国の利権のため朝鮮に駐屯した黒い髪の米海軍将校ユジン・チョイと朝鮮の精神的支柱コ氏最後の血筋エシンお嬢さんの、寂しく壮大なモダン恋愛史だ。

辛未洋擾(1871年)のとき、軍艦に乗船して米国に渡った少年が、売国兵士の身分で自分を捨てた祖国の朝鮮に戻って駐留しながら繰り広げられる出来事を描いたドラマだ。
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