Home > エンターテイメント > ドラマ紹介 > 『王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ-相続者』(상속자들)

   『王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ-相続者』(상속자들)   
SBS 『王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ-相続者』【関連レポート】
初回放送:2013年10月9日
放送時間:水・木曜、午後10:00
演出:カン・シンヒョ
脚本:キム・ウンスク
登場人物:イ・ミンホパク・シネキム・ウビン、クリスタル、キム・ジウォン、カン・ミンヒョク、カン・ハヌル、パク・ヒョンシク、チョン・スジン、チェ・ジンヒョク、キム・ソンリョン




キム・タン役(イ・ミンホ)
英国に王族がいるなら、韓国には財閥がいる。英国に王子がいるなら、韓国には財閥の息子がいる。タンは財閥の息子だ。それも大韓民国の産業化と歴史を共にした「帝国グループ」の息子だ。王子らしい気品とオーラも備えて、まさに金持ちで背が高くイケメンなので、グランドスラム達成だ。しかし、溢れるほど持っているということは、持たなくても良いものも持っているという意味だ。二人の母、腹違いの兄弟、私生子という肩書き、幼いタンに向けられた多くの冷たい視線と、理解するにはとても複雑な家庭の事情がそれだ。出口を失った奈落の底でタンは、見慣れぬ異国の地よりさらに不思議なウンサンに出会う。



チャ・ウンサン役(パク・シネ)
シンデレラのガラスの靴が脱げて、結局シンデレラは王子と結婚する。この一節を読んで7才のウンサンは考えた。シンデレラはとっさに脱いだのだと。シンデレラはガラスの靴を故意に脱いだと固く信じるウンサンは、話しのできない母のためにはやく大人になった。そんなときウンサンは、自力で米国留学中の姉から国際電話を受ける。金持ちの男に出会って結婚することになったという。姉はウンサンのロールモデルであり、自慢だった。二度とないチャンスと感じたウンサンは、母が準備してくれたお金を渡すという任務を口実に、米国行きの飛行機に乗った。二度と戻らないつもりで。



チェ・ヨンド役(キム・ウビン)
IQ150でMENSAの会員だったが、良い頭脳を良いことに使うことを好んではいない。ヨンドの頭から生まれる奇抜なアイディアは、友人たちをさらに奇抜に困らせる方法だった。徹底した計算と予測で、誰かを正確にどん底に突き落とした時、ヨンドの涼しげな顔にはしばし微笑が浮かぶ。誰もそんなヨンドと敵になりたくはなかった。タンを除いて。ヨンドはタンが気に食わなかった。自分よりさらに優れた方法で友人たちを煩わすためだ。二人の神経戦は思春期の年齢にふさわしく幼稚で激しかった。しかし二人はすぐに相性の良い友となった。



イ・ボナ役(チョン・スジョン)
クラスメートたちはボナの誕生パーティーに行きたがった。そこに行けばいくらお金を出しても会えない高慢なトップクラスの芸能人に会うことができるからだ。ボナは自身の華やかな人生が気に入っていた。代々続く財閥ではないが、メガエンターテインメントは大韓民国最高の俳優や歌手が所属する商業芸術の主軸だった。その自負心はボナが財閥の友人たちに引けを取らずに帝国高等学校を通うことができる原動力だった。



ユ・ラヘル役(キム・ジウォン)
ラヘルは帝国高のパリス・ヒルトンだ。韓国の衣類業界に一線を引くRSインターナショナルの相続女らしく、頭からつま先まですべてブランド品のニューモデルで身を包み、月火水木金土日・毎日がファッションウィークだ。そのうえ18歳に不釣合いなカリスマと威厳まで、いつでもどこでもラヘルはホットイシューだ。もちろん友人はいないが。ラヘルは優雅な顔で優雅に毒リンゴを手渡す残忍な王妃だ。初めから冷ややかな悪女だったのではない。大好きだった父が事業に失敗して家が傾き、一刀のもとに父に離婚書類を差し出す母を見たときからだった。



ユン・チャニョン役(カン・ミンヒョク)
チャニョンの幸福指数は高かった。母は幼い頃に亡くなって顔さえも覚えていないが、さらに100年一緒に住んでも楽しい友人のような父がいる。ありふれた家庭教師についたこともないが、1位をのがさない。財閥の坊ちゃんではないが幸せだ。生まれつき性格が肯定的で善良なチャニョンは、与えられたことに満足することができ、目標に向って走ることができるなかなかの男だ。小・中学校を一緒に過ごしたウンサンとチャニョンは理想的な友人の関係だ。もちろんボナは認めないが。休みを利用して米国へ語学研修に行ったチャニョンは、ウンサンから思いがけない連絡を受ける。



イ・ヒョシン役(カン・ハヌル)
「正義の女神」ギリシャ神話にディケーがいるなら、帝国高等学校には「男神」イ・ヒョシンがいる。端正な顔と正しい思考、どちらか一方に偏らない中庸の美を備え、「中立の本座」と呼ばれる帝国高等学校の生徒会長だ。現検察総長の息子という名誉なスペックまで加わって、単なる高校の生徒会長から21世紀の真のリーダーのにおいがする。男たちは彼に従い、女たちは彼を好んだ。同級生には見いだせないカリスマがあり、頼りたくなる意志の強さがあった。



チョ・ミョンス役(パク・ヒョンシク)
財閥の子女たちは同級生に比べて精神的に早熟だが、ミョンスは年齢にふさわしい明るさと茶目っ気がある。韓国最高のローファーム「スンリ」の代表弁護士の息子にしては威厳が感じられない。18歳の幼稚さとあどけなさ、気の短かさを万遍なく備えたミョンスだが、悪い子ではない。単に分別がないだけ。勉強よりは体育芸能系の感覚が発達した証拠に、夜毎にクラブを転々として不法と合法の間できわどく暮らしている。両親の言うことは良く聞いて好きだが、両親はミョンスより仕事に没頭しているために寂しさが大きい。帝国高ではヨンドが唯一の心を開く相手でもある。



カン・イェソル役(チョン・スジン)
休みごとに語学研修の代わりに整形をする俳優志望生。しっとりとした肌を維持するために、真冬もヒーターがある所には足を踏み入れない。完ぺきなSラインのために友人たちとピザを食べた日は、一晩中便器にしがみついて食べたものを全て吐き出す拒食症患者だが、夢を実現するためには耐えることができる。屈指の財閥2・3世よりも金を使い羽振りも良いので、バックグラウンドはどこなのか友人たちは関心を持っているが、母が江南で10ヶ所のルームサロンを経営する大韓民国ナンバーワン・マダムという事実は絶対に口にできない。



企画意図
『相続者』は、経営相続者集団と株式相続者集団の中間あたりのキム・タン、骨の髄から経営相続者集団のヨンド、ラヘル、キム・ウォン、株式相続者集団のボナ、名誉相続者集団のヒョシン、ミョンス、四階級のどこにも属することができないチャニョン、ある日突然彼ら中に投げ込まれた社会配慮者集団ウンサンの物語だ。そしてその階級を作った親たちの物語だ。
  [ 『王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ-相続者』 関連商品検索 ]  [ 『王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ-相続者』 関連ニュース検索 ]   [ 戻る ]