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   済衆院 (제중원)   
SBS大企画『済衆院』
初回放送:2010年1月4日月曜午後10時
放送時間:毎週月・火曜午後10時
シナリオ:イ・ギウォン
演出:ホン・チャンウク
登場人物:パク・ヨンウヨン・ジョンフンハン・へジン



黃晸(小斤介)役(パク・ヨンウ
白丁(畜場に従事する人)として生まれた朝鮮で初めての外科医者。開花期という混乱の時代に、白丁で人々に希望を与えようとした人物。
白丁の息子として生まれた彼の名前は「小斤介(ソ・グンゲ)」、言葉どおり「小さな目方の犬」すなわち犬…子犬という意味だ。牛の命を断つことを神聖な仕事であると信じ賢明に生きた「白丁小斤介」が、両班の書生である黃晸(ファンジョン)に変身するようになったのは、永遠なる宿敵「ペク・トヤン」との悪縁のためだった。母親の治療費のために巻き込まれた事件で、ペク・トヤンという士大夫の息子の医学解剖実験に強制で加わるようになったのだが… 事件が大きくなるとこれを撫摩しようとするペク・トヤンの策略を避け、小斤介は両班の書生黃晸の号牌(身分証)を身に付けたまま逃走し、銃傷を負うようになる。死にかけた斤介を両班黃晸と勘違いして助けたのはユ・ソクラン… 彼女は、ペク・トヤンの長年の恋人だった。黃晸はソクランの助けでアレン医院の外科手術を受けるようになる。これをきっかけに廣惠院という朝鮮初の西洋式外科病院の医者になり、母親のように身分と貧困のために治療を受けることができない人々を救いたいという夢を抱くようになる。しかし、これは白丁の身分がいつばれるかも知れない危険の中で、永遠のライバルペク・トヤンとの避けられない正面対決を予告するものであった。ソクランに向かう心と医学に対する情熱で、済衆院での多くの逆境を勝ち抜いた彼は、その後朝鮮独立という時代的状況の中で独立軍を治療する軍医としての人生を選ぶようになるのだが… 開花期という巨大な歴史の流れの中で絶望だけの人生から脱し医学で人々に希望を与えようとした黃晸! 彼は真なる朝鮮医学の先駆者だ。

ドヤン役(ヨン・ジョンフン)
ナンバーツーという宿命の前に搖れる朝鮮の士大夫、開花期は彼の身分を墜落させたが、彼は医学というさらに大きな翼をつける。
朝鮮士大夫家の息子として生まれ、成均館の儒生として成長するまで何一つ不足ない生活をしていた。そんな彼が西洋医学にはまりながら、安定しているとばかり思っていた人生の軌道は根こそぎ搖れ始める。西洋医書に関心を持つようになりながら、成均館から追い出されることになり、開化に対する関心は守旧派である父親との葛藤を惹起させた。小さい頃西学を行うという理由で母親を追い出した父親が甲申の変で亡くなり一人きりになった自分の傍らに居てくれるとばかり信じていたソクランの気持ちが搖れると、彼は海外留学をあきらめ済衆院の医生になることを決心する。これは、黃晸という天才との宿命的戦いを予告するものであった。生まれ持った富と明皙な頭脳で、どこに行ってもトップの人生を歩んできたペク・トヤンが、黃晸の前では医学にしても愛にしても常にナンバーツーであるしかない人生を生きるようになる。そのような挫折は彼をしばらく日本殖民医療政策のスパイとして転落させたりするが、大きな悟りの後で済衆院に戻り医学という大きな羽を身につけ自ら成長するようになる。

ユ・ソクラン役(ハン・ヘジン)
愛も人生も選択することができなかった朝鮮女性の束縛から脱し、自分の人生を自ら開拓した開花期新女性!
訳官であると同時に国際貿易商である父親により、幼い頃から多様な西洋文化に接しながら育った。そのお陰で広い世界に対する熱い情熱を抱いて成長するが、その情熱が大きくなればなるほど、朝鮮の現実は彼女をさらに挫折させた。そんなソクランを理解してくれた唯一の人がペク・トヤンだった。士大夫であるトヤンが中人の身分であるソクランと親しく過ごした歳月は10年余り… ソクランはトヤンとの縁談が行き交う中で自然に成長するようになるのだが… そんなソクランの前に黃晸が現われながら、ソクランの人生は根こそぎ搖れる。黃晸の医学に対する情熱と天才性に、我知らず魅かれ始めていたのだが… 白丁の身分を隠す黃晸との危なげな愛と、長い間自分を守ってきたトヤンとの揺れは、かえって彼女を強く成長させる。すぐれた英語能力で廣惠院長アレンの通訳をし、診療を拒否する朝鮮女人たちの診察を手伝いながら女性医師の必要性を感じ、済衆院婦人科で女性医師として堂々と働くようになる。愛も人生も選択することができなかった朝鮮女性の鎖を捨て人生を開拓したユ・ソクラン、彼女は真なる開花期の新女性だ。

企画意図
医術とは人の生命を救う本性の発露であるにもかかわらず、病気を直す医者になるより金儲けする医師たちが多い最近の世相に、病院中心的な思考から脱し、この時代が必要な真なる医師の姿を『済衆院』というドラマを通じて見せたいと考えた。./
旧韓国(大韓帝国期)末期は、身分制が崩壊された時期だった。婚姻問題においてこの問題はより徹底して守られた。旧韓国末期の済衆院という空間は、賎民(最下層の身分)である白丁出身の医学生、士大夫出身の医学生、宣教師の通訳を担当した訳官の娘である女医、芸者出身の看護婦など様々な人間群像が医術という共通した目的のために集まった場所だった。このような当時としては高度の職業現場で展開される職業人の愛を描いていきます。/
ストレスのために病気になり、病気のためにストレスを受ける現代社会。痔で悩む成均館留学生、勤務過労によってストレス性脱毛症ができた高位級官僚、健康心配証にかかったエリート知識人、肥満に悩む金持ちの親子、閉経期に苦しむ奥様、梅毒にかかった宦官など、旧韓国末期という時代の鏡を通じ現在を生きる我々の姿を映し出そうとします。//
既存の時代劇のフレームは、普通「王朝中心の政治史」または「英雄人物史」で再現されてきました。しかしドラマ『済衆院』は、旧韓国末期日帝の主権侵奪という政治的敍事である近代医学士を通じ、旧韓国末期を照明していきます。過程を、高宗を中心にする王権と政治勢力の沒落過程を通じ、見えるものでない朝鮮の医療制度は、伝統的に国王、王室、高位大臣など支配階層の安危と結束に責任を負い、国民の疾苦を気づかうという伝統的な王の理念に即したもので、高麗時代以後約千年の間持続されてきた。すなわち、朝鮮の保健医療制度は、王権強化の一種の手段であった。しかし、1882年に民生を救恤する王権を安定させる役割を果たした伝統的医療政策は、恵民署と活人署が廃止されることで瓦解した。そこに押し寄せる西洋列強の圧迫の中で、朝鮮は1日も早く近代化を模索しなければならない境遇に置かれた。ここに近代的医療体系の必要性を誰よりも切願した高宗の積極的な努力の産物が、まさに1885年に設立された廣惠院(後に済衆院)だった。そのため済衆院は対民診療機関として、近代的教育機関として国王の政治的生命が掛かっていたと言えるでしょう。したがって「済衆院」という舞台は「日帝の朝鮮植民地再編過程」とも言える旧韓国歴史を構築するには申し分ない時代的構造物になるということに着眼し、このドラマを企画することになりました。すなわちこのドラマは、「旧韓国病院史を中心に展開される新しいスタイルの時代劇となるでしょう。

 
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