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   千秋太后 (천추태후)   
KBS週末ドラマ『千秋太后』(천추태후)

初回放送:2009年1月6日
放送時間:土&日曜日 夜10:15
演出:シン・チャンソク、ファン・イニョク
脚本:ソン・ヨンモク、カン・ヨンナン、イ・サンミン
登場人物:チェ・シラキム・ソクフン、チェ・ジェソン、イ・ドクファ



千秋太后役(チェ・シラ)
彼女の名前は皇甫ス、一時は獻哀王后であったが千秋太后になった女性。 太祖の孫娘で、景宗の王后で成宗の妹、そして穆宗の母后だった女性。大高麗という理想のために、血縁と縁を切らなければならなかった女性。そしてそのために愛する全てを失わなければならなかった女性。しかし、その手でその胸で「高麗」を一度も諦めることができなかった女性。964年太祖の息子戴宗旭と宣義王后の間に生まれた。母宣義王后が早く世を去って、皇甫スと兄弟は祖母にあたる神静皇太后皇甫氏(太祖の第4后)の手で養育された。そのとき祖母のもとで一緒に育った兄弟が、第6代高麗国王成宗になる王治と、第8代高麗国王顯宗の母獻貞王后皇甫ソルだ。皇甫スは王室の王女に生まれたが、最初から指導者として生まれたのではない。自らの理想を完成するために、ぶつかり敗れながら成長した人物だ。西京八關会に参加した皇甫スは、渤海遊民の乱闘事件に巻き込まれ、康兆と姜邯贊に出会う。その二人との縁と祖母の教訓により、皇甫スは散らばって生きる高句麗人、渤海人、新羅人が調和した大帝国高麗を夢見る。

金致陽役(キム・ソクフン)
皇甫ス、千秋太后の一生の恋人。新羅王族の子孫。新羅の復興を夢見る男。 彼は皇甫スが一生をかけて守ろうとした高麗を、崩壊させようと彼女に接近した男。しかし、利用して除去しなければならない彼女に愛を抱いてしまった。金致陽は新羅王族の子孫だ。幼いころは自分の身分を知らないまま、母と山奥で暮らしていた。新羅復元の夢を見る父の政敵によって、母が暗殺される。その後、苦労を重ねてヨジンまで父を訪ねて行く。ところがその父は、彼が到着する直前に息絶えた。ヨジン人が居住する地域の片隅で、新羅の復興を夢見る主戦派の部落で彼は育つことになる。その時から頭をよぎるのは、新羅の復興とそれによって両親の恨みを晴らすことだ。彼は願いを成就するために、黄州千秋宮の勢力を吸収する計画をたてる。その計画に予想しなかった誤算が、彼がいたヨジン地域までやってくる。運命の出会い、皇甫スであった。彼女を利用しようと、彼女について千秋宮に入る。そして彼女の成長と共に、彼の勢力もその基盤も確固たるものとなる。あるいは徒労に終わるかもしれない、「新羅復元」を成し遂げることができるほどに。しかし、彼は迷う。彼女に対する彼の愛は、彼の目的の足枷となった。愛と目的が互いの足枷になってしまった男は、彼はいつも刃の上を歩くような日々を送らなければならなかった。それゆえ、彼の愛も刃のようだ。

康兆役(チェ・ジェソン)
千秋宮の王女時代から、皇甫スの傍らにいた男。 死のその瞬間まで皇甫スのために、全身がずたずたに裂けるような苦痛を喜んで受け入れた男。彼にとって愛は一生の祝福であり呪いであった。その愛のために、あるいはその愛の力で歴史に名を残した男。康兆の祖父は渤海の猛将で、父はチョンアン国の猛将だった。チョンアン国に反乱が起き彼の父は殺され、彼はチョンアン国を脱出して高麗まで来た。高麗へ流れて来るまで、身体は辛くても心は期待感で軽かった。しかし、高麗に入ってからは地獄に落ちたような心境になった。同じ高句麗の子孫が創った国だといっても、高句麗に続く渤海の子孫たちに温情を施すという考えはなく、彼と渤海の遊民たちは獣のように収容所に閉じ込められた。その鬱憤を晴らそうと、八關会が開かれる日に高麗王に向けて暴動を起こした。そしてその日彼は運命の女性皇甫スに出会う。千秋宮に武官として入った日から、彼は皇甫スのそばで彼女を守って彼女の影として生きた。彼女が王(景宗)の妻として入宮した日、御輿の扈従を務めたのも彼であり、全てを失い息子まで失って宮から追い出された皇甫スの傍らを守ったのも彼であった。皇甫スの傍らで彼は皇甫スを女として想う心が育つのが苦痛だった。皇甫スはあまりにも高い存在だった。ただそばで彼女を守るだけで満足しなければならないと心に念を押し、また念を押した。

企画意図
2002年に触発され、今日まで論議されている中国政府の東北工程は、中華時代(Paxsinca)を開こうとする中国人たちの熱望が土台になっている。 燦然としていた高句麗と渤海の歴史を中華人の歴史に変えてしまった彼らは、以来政府や言論の抗議にもかかわらず、白頭山とはなはだしきは漢江流域まで歴史的に侵略している状況だ。このような時期に私たちは、皇帝国を宣言して巨大な高句麗の苦土を回復しようとした千秋太后に注目する。合わせてその時期に、他にライバルがなかった大陸の敗者契丹に対抗して、3回の戦争を勝利に導いた偉大な先祖を反すうしてみようと思う。大高麗の理想を抱いて皇帝国を宣言して、千秋太后と江東6州を領土とした交渉の鬼才ソフェと龜州大捷で、契丹史上最悪の敗北を味わわせた姜邯贊の威容をよみがえらせ、民族の自負心と自尊心を高めたい。

千秋太后が生きていた時代、外部的には契丹が最も強力だったが、内部の敵も見くびれなかった。千秋太后の生涯の敵は、兄成宗に代表される新羅系だ。儒教を国家の理念として受け入れた彼らは、千秋太后の理想を絶えず阻み、千秋太后個人の人生も散々なものにした…。しかし、千秋太后と違った信念を持った彼らの理想も、十分に価値があるものだ。千秋太后は戦争を起こしてでも領土を拡張しようとしたが、彼らは戦争こそ民の人生を最も不幸にすると信じる平和主義者だ。彼らは大層な理念より、現実に国民の人生を向上させる国内政治にさらに関心を傾け3回の戦争を経験して、千秋太后も自身の考えが絶対的に正しいわけではないということを悟って、彼らの理想と妥協する。それがその後、玄宗の時期に文化高麗が全盛期を迎える原動力になった。

ドラマの中での女性観が変わったのは、今では大勢だ。受動的で慎ましいキャラクターが主流であったドラマの女性たちは、今は男性よりさらに荒々しくて闊達なキャラクターに変貌して登場し、男性と同等な人格体で世界の半分として存在するためだ。しかし、まだ史劇の中の女性は、男性の活動に関連した補助者に留まったり、せいぜい陰謀と計略を計画する内戦の政略家として描かれてきた。しかし、千秋太后はその奇想と夢において、既存の史劇の中の女性とは比較もできないほど大きく意欲的だ。彼女は甲冑を着て馬に乗り、戦場を縫って号令をかけるかと思えば、対立する政治の現場でも最先端に立って戦う女傑だ。こんな時代に、こんな女傑を扱うことで、女性たちに夢と希望を与えたい。[写真=KBS]
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