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   オンエア (온에어)   
パク・ヨンハ、キム・ハヌル、ソン・ユナの放送局の裏話『オンエア』、制作発表会現場 −>こちらをクリック<−

初回放送:2008年3月5日
放送時間:水、木曜日午後09時55分
演出:シン・ウチョル
脚本:キム・ウンスク
登場人物:キム・ハヌルパク・ヨンハソン・ユナイ・ボムス




オ・スンア役(キム・ハヌル)
女優、26才「体は画面で見えても、魂は画面で見えない」
別名「国民の妖精」と呼ばれるCMクイーンで、韓流ブームの中心的なトップスター。利己的ボディ、名品的身長、彫刻のような顔のつくり、華麗なSラインなど条件は全て整って、現存する女優の中で最もフォトジェニックだという賛辞を受けている。しかし生放送で進行された演技大賞の受賞式での大賞受賞拒否事件以来、最近は「礼儀知らずのどん詰まり」と呼ばれている。その上出演作品ごとに演技力に対する論争を起こして悪リプライが無い日がない。だがオ・スンアがどんなに礼儀知らずでも、彼女ほどのチケットパワーを持った女優はいないので、業界では今日もオ・スンアをキャスティングするために数十、数百のキャスティングディレクターが彼女の所属会社SWエンターテイメントを訪ねる。

イ・ギョンミン役(パク・ヨンハ)
PD、36才「少なくとも、私と一緒に作業した作家に恥をかかせるような作品は作らない」
ソウル大法学部出身でゴールデンチェスト短編部門賞を受賞したSBCのダークホース。優秀だが寡黙なために、礼儀をわきまえていないという評価を受けることもある。そのため同期より長い期間演出助手を務めて辛酸をなめた。他人は良い学歴と良い職場を羨むが、演出助手時代は軍隊より厳しくて恋愛より頭が痛かった。それでも家事の切り盛りをするよりはるかに気楽だ。何か行動を起こすごとに上手くいかず月給が差押えられるようにする兄と、夫に殴られながら生きる妹は会うごとにギョンミンの胸を締め付けるが、一生家政婦として働いて自分たちを育ててくれた母を思えば、知らん顔することもできない。高試を放り出して放送局に就職したのもそのような理由があった。スター監督がA級俳優と同じくらい金を儲けることができる世の中だから。

ソ・ヨンウン役(ソン・ユナ)
作家、34才「ドラマというものは95%の普遍性と、5%の新鮮味で成り立っている」
「視聴率製造機、興行不敗神話、名セリフメーカー」と派手に飾りたてられたヒット作家。年末の授賞式「演技大賞」授賞式に出席して、トップスターオ・スンアの受賞拒否事件で芸能新聞の1面に彼女の顔が大きく飾られた。大韓民国で一番のヒット作家ではなく、顔が最も売れた作家になってしまったためか、一人息子がドラマを経験談で作るのかと尋ねるからか、今まで作ってきた「不倫、不治の病、シンデレラ」ドラマに懐疑を感じる。元気なドラマを一度「出産」してみたいという一念で孤軍奮闘するが、監督への交渉からガタガタときしむ。

チャン・ギジュン役(イ・ボムス)
チャン・ギジュン役(イ・ボムス)
マネージメント会社社長、36才「誰の前でもうちの俳優のためなら、ひざまずくのに1秒もかからない」
自らを「プロ、この世界で最高、マネジャー界のマイダス」と信じるエンターテイメント社長。ドラマの出演料も一回当たり何千万ウォンずつ割り増しして、国内外の映画祭で常連受賞する俳優を多数育てた。ギジュンの予定表には365日映画監督、ドラマ監督、CM監督の慶弔行事がたくさん書き込まれている。その人たちに贈った金だけ集めても、清潭洞にビルの一つも建つことまちがいない。
あきれるほど俳優を愛したが、その愛はいつも片思いで終わった。有名になれば皆契約金によって背を向けた。家賃が払えなくて事務室の備品を運び出してから、「化粧した俳優を信じるな」という言葉が実感できた。これで終わるのかと思った瞬間、トップスターオ・スンアが7年前借りた金を返すと訪ねてきた。7年前のあのことをオ・スンアが記憶していたとは… ギジュンの胸が高鳴る。

企画意図
21世紀大韓民国はドラマ王国だ。
朝は「朝のドラマ」、日々の「連続ドラマ」、月火は「月火ドラマ」、水木は「ミニシリーズ」、金は「金曜ドラマ」、週末は「週末ドラマ」。
ドラマ王国は死にかけている。
問題は内部主体の体制から始まった。韓流ブームで過熱化された市場に、もっと早くもっと多くの収益を上げるために、ドラマが作品ではなく工業品に変わり始めたのだ。
なぜドラマを危機に陥れた人々は反省しないのか。
結局ドラマをこの様にしてしまったのはドラマを作る人々だ。この作品はそういう彼らの中に入っていくドラマだ。今までドラマの制作陣、作家、監督、俳優、その他スタッフを登場させるドラマは多かった。しかし結局それもまた放送局の中での恋愛物語で終わった。韓国ドラマの致命的欠陥といわれる「生放送ドラマ」は、どんな状況の中で作られているのか、その中心に置かれた作家、監督、俳優、スタッフたちは時間という物理的な条件とどのように戦うのか生き生きと見ることができるだろう。また俳優と所属会社、芸能界をとりまくビハインドストーリーは、視聴者の目を惹きつけて放さないだろう。

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