|
■
■
■
■
■
バレエ教習所
■
■
■
■
■
|
彷徨する若い青春について描かれた映画は過去にも多かった。
躍動的で反抗的な人々を表現することはアクションとよく似合うなどと思われて、普通にそんなふうに多く表現されてきた。
大体そんな若さは暗くて暗鬱な現実社会を表現する為の装置で使われたりして、劣等感に陥り憂鬱に生きていく人々に一抹の希望を抱かせたりする。
そんな青春ものに必ず欠かせない薬味。若者の未熟な恋物語は絶対に外すことのできないコードでもある。 |
映画〈バレエ教習所〉は前述したすべてのものをすべて盛り込むことはできなかった。(しかし全部盛り込む必要なない。)
タイトルでもわかるがバレエとアクションとは何故かかけ離れて見えて、修能という入試地獄を実感のでるようには表現することもできなかった。
映画は若くて純粋さと反抗的で躍動的なコードの間で迷ったりするが、やっぱり映画はハッピーエンドが良くないか〜^^
若い青春の生がみんな暗いだけではないという事だ。
しかし青春映画がそうそうに若い男女が繰り広げるときめきと迷いなどをみていると、以前の自分の姿を思い浮かばざるを得ない。
それで青春映画は若い人の為の映画というよりは若さを懐かしがる人々に対する映画でもある。
ユン・ゲサンの初スクリーン演技はそれなりに成功的だ。
しかし主題が確立していない話はしきりに乱れているように映画への没入を邪魔する。
一体タイトルと映画の中のバレエという意味は何なのか?
(この点についてビョン・ヨンジュ監督は言う。バレエを期待していらっしゃった方には本当に申し訳ないと;;)
映画終盤のバレエ公演を通じて何かを表現しようとする時はもう説得力を忘れてしまっていて何ら感興も導き出すことができなかった。
ただ、バレエはバレエであるだけだった。
それ以上の物で表現することができなかったまま、ただ不慣れなバレエ演技に俳優達だけ苦労したわけだ。
それでも映画は全般的に悪くはない。
タイトルと内容との連結性が不足なだけであって、歌手から演技への専業を宣言したユン・ゲサンの演技も成功的だったし、
映画の中のユン・ゲサンとキム・ミンジョンのなんだかんだ言いながら導いていく恋物語も可愛らしい。
[成功したら?] ユン・ゲサンの可愛くて純粋な演技が断然圧巻だ。
[失敗したら?] 絶対踊りの映画だと期待しないことだ。
|




 |
| 戻る |