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現実を反映したすっきりする風刺、映画『トンネル』の魅力
観客1千万人に向かって走る映画『トンネル』の社会的反響が尋常ではない。
京郷新聞の“チャン・ドリ”漫評で、韓国のイシューを鋭く描くパク・スンチャン画伯は、映画『トンネル』の内容を基にした4コマ漫画が、話題になっている。 それだけ、映画『トンネル』が韓国社会に投げかけた話頭は、波が大きいということだ。
公開されたパク・スンチャン画伯の4コマ漫画は、映画『トンネル』が見せてくれるアイロニーな物語を彼だけの視線で、すっきりと風刺している。 ジョンスは日常的な退勤途中、突然崩れたトンネルの中に閉じ込められてしまう。 漫画のジョンスは、誰か助けてくれるスーパーヒーローの救助の約束を信じて安心するが、髭と髪がぼうぼうになっても救助されない。 切迫したトンネルの中のジョンスとは正反対に、トンネルの外は報道に血眼になるメディアと見せるための救助にだけ躍起になる高官でごったがえす様子を見せ、対象的になっている。 トンネルの中のジョンスを助けるヒーローでさえ右往左往して時間を浪費する人々の間で、茫然としてもの悲しい笑いを醸し出す。
数年前、美しい青春を海の中に葬った“セウォル号”の惨事を忘れられない韓国社会は、映画『トンネル』を通じて反省と改革を切実に望むが、希望が見えない。 だから現実的な素材が与えてくれる共感と社会の断面をリアルに収め、熱い反応を得ている映画『トンネル』を観たパク・スンチャン画伯の寸鉄殺人4コマ漫画は、一層現時代を生きていく観客に多くの質問を投げかける。
家に帰る途中で突然崩れたトンネルの中で孤立した1人の男と彼の救助を巡って変わっていくトンネルの外の物語を描くリアル災難映画『トンネル』は、全国の映画館で絶賛上映中。
現在の観客数は6,942,829人(09月04日基準)。

監督:キム・ソンフン
主演:ハ・ジョンウ、ペ・ドゥナ、オ・ダルス
助演:チョン・ソクヨン、パク・ヒョックォン、ナム・ジヒョン、シン・ジョングン、チョ・ヒョン
製作:アナザーサンデー、ハイストーリー、ビーエイエンターテインメント

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