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     『念力』シム・ウンギョンらしさを探して(インタビュー)     
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“ちゃんと育った子役出身俳優”という表現は、シム・ウンギョンに当てはめるのには不十分だ。彼女はこれまでの10年間、1年も休まず演技を続けてきた。若い年で演技を始めた多くの俳優たちが大人になりきる前に葛藤して彷徨ってしまう。鮮やかに変身するきっかけを見つけるという強迫観念に苦しめられたり、スター性に対して悩んでしまうこともある。シム・ウンギョンに少し違う面があるなら、それはごく自然に20代の俳優に成長することに成功したということだ。あえて大胆な変身を図らなくてもだ。

シム・ウンギョンは自分の名前が長い間染めてきた馴染みのある色を守りながらも一歩ずつ成長してきた。見た目に気を奪われるよりも、時に「私は幸せか」という質問を自分自身を聞かせてきた。映画『念力』は彼女にとって幸せな現場だった。悩まう計算せずに演技していた子役時代を連想させる時間もあった。

アニメ映画『ソウル駅』のダビングでヨン・サンホ監督と初めて作業したシム・ウンギョンは『念力』でヨン監督と再会した。彼は韓国映画界では珍しい超能力という素材について「シナリオを初めて見た時は容易に想像できなかった。表現が確かに出来ない部分もあった」とし「結局、CGで具現しなければならない部分があった」と口を開いた。

「超能力という素材が韓国で一般的に扱われるジャンルじゃないでしょ。だから、どういう風に出てくるのかすごく気になった。私も感じがつかめなかった。さらには、ルミというキャラクターをどう演じたらいいかもずいぶん悩んだ。既存の人物と違う面があると感じたから。自然に日常のどこかに生きているような感じの人物だったから、どんなキャラクターにするかすごく悩んだ」

子役俳優から始めて、いつのまにかデビュー15年目を迎えたシム・ウンギョンは、どの子役出身俳優と比べてもひけをとらない演技者として誠実に歩みを続けてきた。

「私は幸せなのかについて、いろいろ考えた。私自身に「あなたは幸せなの、ウンギョン?」と、「あなたは演技が好きなの?」と尋ねたりした。演技が難しいからだった。いつも簡単じゃなくて、いつも何かを公開する前に恐れも感じた。さらには「私は本当に才能があるのか​​?」という思いも絶えずしている。今もそう。その時はすべてを注ぎ込んでも、見てみるといつも心残りがある」

演技の才能を自分に問いかけ、時には恥ずかしさを感じることもあると告白したシム・ウンギョンは「前より少し気持ちを落ち着けることができるようになった」とも語った。演技するとき、自分がどれだけ楽しめるかを覚えておいて、その良い機運だけでも演技を続けられる勇気を得られたというのがシム・ウンギョンの説明。

そうした意味で『念力』は、シム・ウンギョンを子供の頃ひたすら楽しく演じていた気持ちにされせくれた作品だった。彼女は「『私もすごく好きだけど、その好きだという理由だけで続けることができないだろうか?』という風に考えられるようにしてくれた作品が『念力』だった」とし「この作品がすごく良くて、とても感謝してる。本当にすごく楽しんで撮影した。撮影しながら『私は子供の頃こうやって演技してたみたい」という思いによくなった」と語った。[写真:マネジメントAND]
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