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   じーにょの韓国ドラマ雑感58    



 12月14日に「韓国テレビ&シネマLIFE Vol.5」が発売されます。パク・ヨンハ、イルマの独占インタビュー、カン・ドンウォン&チョ・ハンソン来日インタビュー、チョ・インソンファンミーティングレポート、72人のスター名鑑など、盛りだくさんの内容です。・・・で今回のコラムもvol.4のウラ話、キム・ミンジュンさんの巻です。前回のコラムで書いたように、私はキム・ミンジュンさんの取材には残念ながら行けなかったので、今回は担当した河村さんにウラ話を書いていただきました。

 キム・ミンジュンさんの取材は本当に大変でした。特写、インタビューの約束をしていた前々日、マネージャーさんから「あさっての取材は時間的にいって無理っぽいです」と、連絡があり「明日の午後はどうですか?」と、言われました。が、「やはりあさって」「しあさってはダメですか?」と、二転三転。とにかくドラマ「アイルランド」の撮影は、ミンジュンさんの事務所はおろかスタッフ、監督さんでさえ、当日のスケジュールが読めないと嘆いていたぐらい、切羽詰まった、強行スケジュールだったようです。
 
 どうにかこうにか、取材時間が出てソウルの北、議政府(ウィジョンブ)市にあるMBCスタジオまで駈けつけました。車でソウルから約1時間。しかし、その車の中にも数回、電話があり、けっきょく「インタビュー10分ぐらい、撮影10分ぐらいしか出せないかも」とのことで、それでも取材できないよりマシとばかりに猛スピードで車を走らせたのです。この日も案の定、ミンジュンさんは徹夜で朝10時まで撮影していたとか。我々が午後4時に到着したときは、すでに今日の撮影のための準備をしていたので、ほとんど寝てないようでした。が、日本からクッキーのおみやげを持って行き、それをマネージャーさんに渡すとメイクルームから本人がわざわざ出てきて「僕、お菓子大好きなんです。ありがとうございます」と、お礼を言ってくれ、「インタビュー時間を、いつ出せるかわからないので申し訳ありませんが、少しの間、待ってもらうことになりそうです。時間、大丈夫ですか?」と、きいてくれました。当初はスタジオの外で撮影する予定でしたが、すっかり陽も暮れ真っ暗になってしまったため、スタジオの廊下、踊り場で撮影することに。

 待つこと1時間。ドラマのほうの撮影準備が少々かかるとかで「今、10分ぐらいでやっちゃいましょうか!」と、マネージャーさん。時間が無いので、インタビューは通訳無し。コーディネーターのチョンさんが直にインタビューすることになりました。その間、カメラマンが撮影準備。と、ここでアクシデントが起こりました。MBCスタジオの2階、踊り場、ロビー、廊下ともどもコンセントを差し込んでも、電源がきておらず、ストロボが点きませーん。「やばー、どうしよう」 カメラマン大弱り。マネージャーさん、ここで東奔西走。自動販売機のところにだけ電源がきていて、そこに差し込むためには延長コードが必要、というわけで、受付から管理センター、守衛所まで、全速力で走り回ってくれたのでした。が、どこにも無かったようで、がっかりしながら戻ってきたのです。そこでインタビュー中のミンジュンさんがひと言。「うちの(アイルランド撮影班)照明さんが持ってるんじゃないの?」これで一件落着。この間、どたばた約30分。インタビューもとっくに終了し、ミンジュンさんとチョンさんは、世間話で盛り上がっておりました。インタビュー10分と言われていたチョンさんは、要点だけ聞いたため、ミンジュンさんから「韓国の記者は時間を気にせずいろんなことを聞いてきて、そこまで聞くの? という感じなのにチョンさんは、早いうちからもう終わりましたって、もしかして僕のこと嫌いなんじゃないのかと思った」と、言われたとか。撮影中、マネージャーさんは、ディレクターが呼びにきたのに「まだまだ終わらないので、こっちから行きますから!」と言いながら、こちら側には「ゆっくり撮っていいですよ。この際だから」と。けっきょく撮影に20分ほど時間をもらい、ドラマの撮影班は「日本の取材待ち」を30分以上もしてくれたのでした。

 「お疲れ様でした。ありがとうございました」片付けて、帰ろうとしていると、なぜかスタジオに戻っていったはずのミンジュンさんとマネージャーさんが再度、現れ「あの、ミンジュンが、あと1時間ぐらいで夕食休憩になるので食事を一緒にしたいと言ってます。待っていただけますでしょうか?」そこで、すかさずコーディネーターのチョンさん。「はい、待ちます。何時間でも!」おいおい、あんた、今晩、深夜バスで全州(チョンジュ)まで取材に行くはずじゃなかったのか?「は、そうですよ。でも、断れないじゃないですか! るんるん♪」チョンさん、実は彼の大ファンなのでした。

 待つこと、3時間。その間、あせっていたマネージャーさんは30分おきに「もうすぐ終わります」「あと1シーンです」と報告をしにきてくれました。夕食休憩のあとも2シーンほど出番が無いとかで「車で遠出しましょう。おいしいところがあるんです」と、ミンジュンさん。連れて行ってくれたところは、スタジオから20分ほど行ったところにある超オシャレな山小屋風レストランでした。肉も魚もとてもおいしかったー!ここで2時間ほど、世間話。彼は日本が大好きで「トヨタ、日産、ホンダの車、大好き」「日本の映画はほとんど見てる」「家が釜山なので、日本のラジオが聞けた。いつも歌番組を聴いていた」などなど、おもしろい話をたっぷり話してくれました。最後に、レジに精算をしにいくと、マネージャーさんとミンジュンさんがあわてて飛んできて「ふざけないでください。こっちが誘ったのに・・・」「そうですよ。今度、日本でおごってもらいますから(笑)」じゃあ、お言葉にあまえて、ごちそうさまでした日本でおごるから、連絡ちょうだいと約束をして、我々は一路ソウルへ。彼らはスタジオで戻っていったのでした。「今晩、撮影は何時ごろ終わるんですか?」「今晩じゃなく明日(笑)。たぶん昼ぐらいじゃないでしょうか」おつかれさまです。我々がソウルに到着したのは深夜2時。チョンさんは旅館に泊まり、朝まで飲んで寝ずに長距離バスで旅立っていきました。「11月には日本に行きたいので、連絡します」と言っていたミンジュンさん。首を長くして待っておりましたが、連絡はありませんでした。残念!
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