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   じーにょの韓国ドラマ雑感56    



 現在10月6日発売予定の学研ムック「韓国テレビ&シネマライフ Vol.4」の仕事をしている真っ最中で、日々原稿と格闘しております。こんどの本では、キム・ジェウォン、キム・ミンジュンの特写&インタビュー、アン・ジェウクのサマーキャンプレポート、キム・ソックンの来日インタビューのほか、ご好評の映画特集もありますのでよろしくお願いします。・・・とそれはさておき、ここのところムックや連載の記事をパソコンで打っていると「財閥の御曹司、財閥2世」と入力することがいかに多いかを改めて感じます。以前からも韓国ドラマを見れば財閥の御曹司に当たるってくらいの登場ぶりでしたが、特に最近のヒットドラマにはことごとく登場しているのが気になるところです。「天国の階段」のソンジュ(クォン・サンウ)、「バリでの出来事」のジョンミン(チョ・インソン)、「火の鳥」のジョンミン(エリック)、「パリの恋人」のギジュ(パク・シニャン)などなど・・・・。さすがにここまで登場すると韓国のメディアも視聴者も「また御曹司と身分違いの女性のシンデレラストーリーだ。この風潮は良くない」と騒ぎ立てていたようですが、結局はどの作品も高視聴率をマークしているのを見ると、なんだかんだ言っても韓国人はシンデレラストーリーが大好きなようですね。そして、そんな私も、もちろん大好きです。ドラマの中の御曹司たちは皆とっても魅力的で、女性たちに夢を与えてくれるからこそ視聴率が伸び、そして御曹司を演じた俳優たちにも夢中になってしまうのです。そんな気になるドラマの中の御曹司たち、今回は彼らの基本行動パターンを見てみたいと思います。

.錺ママでちょっと強引
幼い頃から甘やかされたり、過度な期待を背負って成長した彼らはワガママです。少しのことでキレたり、気まぐれな行動をとったり、恋のために仕事を放って失踪したりの言動に、取り巻きやお付きの秘書はいつも頭を抱えています。御曹司に好かれたヒロインも、その気まぐれ行動に最初は戸惑うものの、結局は情熱的な行動や強引さに惹かれはじめてしまいます。ドラマの中の御曹司は誰もが美形で、お金も地位もあるうえに、そのうえ情熱的なのですから、惹かれない女性はいないでしょう。そしてちょっと幼児性が残っているのも母性本能を刺激します。「バリでの出来事」のチョ・インソンがまさにその例。魔性の女ともとれるハ・ジウォンにハマりこみ、子供のように駄々をこねる姿は多くの女性の女性のハートをつかみました。

⊇遊びが激しかったのに、一転して一途に
ドラマの冒頭では、お金に不自由しない彼らが、派手できれいなお姉さんたちをはべらせて豪遊している様子が描かれます。しかし、ヒロインとの出会いで本当の恋を知ると、必ず一転して一途になり、ヒロイン以外は目に入らなくなります。御曹司たちは、それまで世間ズレして金目当ての女性たちや、ワガママなご令嬢としか接していなかったので、ハングリー精神が強く心優しくピュアな女性にイチコロになってしまうのです。そうなると、もう半端ではないほどウブになってしまい、ヒロインの言動のひとつひとつに一喜一憂。一方的に別れを告げられた日などはもう大変。仕事もさぼって酒びたりになっちゃいます。昼間から連日酒びたりの「火の鳥」のエリックを見て「肝臓は大丈夫か?」と、ドラマなのに余計な心配をしたのは私だけでしょうか?

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御曹司たちは、ヒロインの心を掴むために金に糸目をつけず、ゴールドカードを振りかざしてガンガン豪華なプレゼントを買っては、一方的に送りつけます。時にはなんとマンションすらもポンっと与えてしまう。う、うらやましい。しかし、ヒロインならば受け取ってはいけません。ここであっさりと受け取っては御曹司の気持ちも醒めてしまうのです。誇り高いヒロインは「私は物乞いじゃないのよ」と拒絶し、御曹司はそんな彼女に「彼女こそ僕の求めていた女性だ」とばかりに、さらに惹かれてゆくのです。努力の成果あって、やっと心が通じあったと思いきや、今度は身分の違いなどの障害を感じて自ら身を引こうとするヒロイン。遠ざければ遠ざけるほど燃え上がる御曹司の恋。御曹司をゲットするためには、金に糸目をつけない彼らが金品をちらつかせられても、ホイホイとくっついて行ってはいけません。「火の鳥」では、エリックがイ・ウンジュの家族にマンションをプレゼントしていましたが、やっぱりきっぱりと拒絶されました。やっぱりヒロインはこうでなくちゃだめです!

ぅ爛轡礇シャすると車を飛ばす
御曹司は、何か気に入らないことやショックな出来事があると、やたらめったら車を飛ばします。それも「いくら高速道路といっても、そこまでやったら捕まるよ」という速度で、です。ある時は、ライバルの男性と一般道でカーチェイスもやっちゃいます。それなのにスピード違反でつかまったシーンは一度も見たことがありません。警察も御曹司には甘いのだろうかと疑問に思うほどですが、まぁ捕まっちゃったらカッコ悪くてドラマになりませんね。「天国の階段」では、なにか起こるたびにクォン・サンウがさんざん車をぶっ飛ばしていた姿が印象的でした。

セ纏してない?でもやるときはやるんです
何もしなくても安定したポストを与えられている御曹司たちは、名ばかりの社長や理事の席についているものの、遅刻はするわ、女にうつつを抜かすわの日々。酒を飲んだ翌日、欠勤するなんてこともあたりまえ。ところが、父親がヒロインとの結婚を条件に「仕事をきちんとやれ」と言うと、これまた一転、敏腕エリート御曹司に変わってしまいます。ほとんどが海外留学をしていて、経営の勉強をしていたからといっても、今までまともに仕事をしていなかったのに、いきなりバリバリ仕事ができるってのも不自然きわまりないんですが・・・。

もちろん、これらのことはドラマの中の御曹司だけの話。実際の御曹司がどんな生活を送っているのかは会った事がないので定かではありません。
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