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■■■■■ じーにょの韓国ドラマ雑感46
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「天国の階段」SBSドラマスペシャル
2003年12月3日〜放送
出演者:クォン・サンウ、チェ・ジウ、シン・ヒョンジュン、キム・テヒ、イ・フィヒャン他 |




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11月30日から、イネットの「冬ソナロケ地ツアー」に行って参りました。このツアーに同行するのはこれで2度目ですが、毎回新しい発見があります。お客様の中にはインターネットをしていらっしゃらない方々も多く、ネットをしていて情報が豊富なファンの方々と出会って衝撃を受けている方もいらっしゃいました。コアなファンと、最近ファンになったばかりの方々で情報交換をして交流している様子を見て、なんだかとってもうれしくなりました。ツアーが終わった後も、メールや手紙で交流をされている方々も多いようです。同じ想いを持つ人たちが集まるのは本当に良いものですね。今回は外島見学のために釜山に行った後、またソウルに戻り、1月に行われるイネットの「天国の階段と冬のソナタロケ地巡りの旅」の下見をして参りました。釜山滞在中にちょうど「天国の階段」の初回と第2話の放送を見ることができたのですが、その翌日に撮影現場に下見に行ったらなんとラッキーなことに撮影が行われているではありませんか!そこで、今回はせっかくなので「天国の階段」の放送を見た感想と、撮影現場の様子を書くことにします。
12月3日の初回放送の日。ツアーでの夕食を終えてホテルに戻ると21時30分過ぎでした。ドラマの放送は21時55分からだったので少々焦りましたが、なんとかギリギリセーフ。部屋に入ると急いでTVをつけました。オープニングタイトルは、ロッテワールドの回転木馬に乗った登場人物たちがくるくる廻るというもの。チェ・ジウ、クォン・サンウ、シン・ヒョンジュン、キム・テヒが真っ白い服を着ていて、とってもきれいなオープニングでした。音楽もドラマチック感抜群です。
初回は韓国ドラマの王道で、子役の登場です。ネタバレになりますが1,2話の簡単なストーリーをご紹介しましょう。
<ジョンソ(チェ・ジウ)とソンジュ(クォン・サンウ)は幼なじみでお互いに淡い恋心を抱いている。母親をガンで亡くしたジョンソをソンジュはいつも見守り続ける。ジョンソの父(ハ・ジェヨン)は妻の好きだった海辺に家を建てて新しい生活をスタートさせた。数年後、ジョンソの父とタレントのミラ(イ・フィヒャン)が再婚。ミラは最初こそジョンソに優しくするが、自分の連れ子であるテファ(シン・ヒョンジュン)とユリ(キム・テヒ)を家に迎えると態度が一変。ユリをかわいがり影でジョンソを陰湿にイジメ始める。ユリもまた、裕福な環境で恵まれた生活をおくってきたジョンソに嫉妬して嫌がらせをし、そのイジメはユリがソンジュを好きになったことから、さらにエスカレートする。出張で家を空けることの多いジョンソの父はミラとユリのイジメに気がつかず、ジョンソはひとりで悲しみに耐えるのだった。つらい毎日の中、ジョンソはソンジュと留学する日がひたすら待ちどおしかった。しかし、その希望もミラによって打ち砕かれる。留学を反対されたジョンソは、唯一の心の支えであるソンジュと引き裂かれてしまった。ユリの兄テファは、自分の父を冷たく棄てたミラに反抗し、一つ屋根の下に住む血の繋がらない妹であるジョンソの優しさに触れるにつれて激しい愛情を抱くようになる。>
クォン・サンウの子役はペク・サンヒョン。「茶母」でイ・ソジン演じるファン・ボユンの子役を演じていた子といえばお分かりになる人も多いでしょう。すがすがしい感じがクォン・サンウの子役のイメージにぴったりです。チェ・ジウの子役はパク・シネ。私は初めて見る顔でしたが、ミュージックビデオに数本出演していたようです。最初はタレ目で正直言ってあまりかわいいとは思わなかったのですが、健気な姿を見ているうちにそのタレ目がだんだん愛らしく見えてきました。韓国でもドラマの影響で注目を集め、人気が急上昇しているようです。ジョンソをいじめまくるユリを演じているキム・テヒの子役はパク・チミ。「グッキ」でキム・ヘス演じるグッキの子役を演じた子です。「グッキ」の時よりもずいぶん大きくなっていて、あまりに憎たらしい役柄だったので顔が違って見えて「この子、パク・チミだよな〜」と思いつつも、どうにも信じがたかったです。それほど、憎々しい演技が上手く、顔もイジワルに見えて、健気なグッキとは正反対でした。そしてなんと言っても注目は、ジョンソを情熱的に愛するテファ役でシン・ヒョンジュンの子役であるイワンです。情熱を秘めた鋭い瞳が印象的で、韓国では2話の放送後、イワンの話題でもちきりになり、早くも彼のカフェ(インターネット上でファンが集まる場所)がいくつも誕生しています。まだ新人でドラマ出演は初めてのようですが、これから当分注目を集めそうです。ちょっと濃いめの顔もシン・ヒョンジュンの子役にぴったりで、上手く子役をキャスティングするものだな〜と感動しました。子役のシーンは2話までで、3話からはいよいよチェ・ジウたちの登場となるそうです。
ストーリーは、イジワルなライバル、継母、記憶喪失、禁断の愛・・・と韓国ドラマの王道の要素を全部詰め込んだ!!という感じ。でも、それがわかりつつもハマってしまうのが韓国ドラマです。今回冬ソナツアーに参加されたお客様も全員各自のお部屋でこのドラマをご覧になっていましたが、翌日「続きが見たくてたまらない」「言葉がわからないのに面白くてあっという間の一時間だった」「すごく泣けた」と皆さんおっしゃってました。コテコテの韓国ドラマだけに、マニアの人ならばつっこみつつ見ても面白いです。
とは言うものの、子役が下着姿になったり、ちょっとだけ入浴シーンできわどいシーンがあったり、雨のシーンで下着が透けて見えたりで、批判の声があったと放送の翌日の新聞に載っていました。日本人の私は見ていて何も思いませんでしたが、韓国では子役にそのようにきわどいシーンをさせるととても批判が大きいのだそうです。また改めて日韓の感覚の違いを感じました。
さてさて、放送の翌日は撮影現場に行って参りました。ドラマを見たばかりだったので、現場についた時の感動はひとしおです。初回の冒頭いきなりクォン・サンウが海辺でピアノを弾くシーンがあったのですが、その海岸に立ったときはつい「おお〜、ここがそうだ〜!」と大声で歓声をあげてしまい、一緒にいた旅行会社の人たちに笑われました。海辺にはジョンソの家が立っています。とてもかわいらしいクリーム色の外観が印象的です。ドラマのためにわざわざ建てられた家で、家の内部のシーンの撮影もスタジオではなく、ここでほとんど撮影されているとのこと。美しい海岸とこの家は、ドラマの放送後、きっと観光名所になることでしょう。
この日は、家の中でチェ・ジウとクォン・サンウのシーンが撮影されていました。特別に少しの時間、家に入り撮影を見せていただくことができました。入るとちょうどクォン・サンウが2階の階段から降りてくるところでした。TVで見るよりもさらに背が高く見えて、スーツ姿がバッチリきまって本当に格好よかったです。続いてチェ・ジウも降りてきました。チェ・ジウもびっくりするほど背が高くスタイル抜群!「冬ソナ」の時のイメージとは、違ってロングヘアに裾パーマをかけていました。この日はとても寒くて、暖房が効かない部屋の中、スタッフたちは皆ダウンジャケットなどを着ているのに、主演のふたりは薄着での撮影だったのでとても寒そうでした。チェ・ジウは電気ストーブを近くに持ってきて、合間合間に手をかざして暖をとっていました。時々スタッフと話しながら、ちょっとすねたような表情をするのがとてもかわいい!クォン・サンウは、ピアノを弾くシーンで撮影の合間に何度か適当に鍵盤をたたいては「本当は弾けないのに、なんだか俺バカみたい〜」とおどけていました。そんなリラックスした雰囲気のふたりでしたが、「アクション!」の声がかかると真剣な表情に一変します。クォンサンウは、ちょっと微笑まなくてはいけないシーンでイ・チャンス監督の要求するような笑い方ができなくて何度か取り直しをしていました。たったワンシーンでもまったく手を抜かず、何時間もかけて1話の物語が作られるのだと改めて実感した撮影現場見学でした。
「天国の階段」が日本で放送されるかどうかは、まだわかりませんが、ぜひ皆さんにも見ていただきたいドラマです。最後にひとつ気になることが・・・前回のコラムに書いたハ・ジェヨンがなんと今回もチェ・ジウの父親役です。また途中で死んでしまうのではないかと、個人的はそこにも注目して見ていきたいと思います。 |
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