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韓国最高のスタントチアリーディング選手であり、コーチでもあるビッグタイドのカン・フンに会う。


チアリーディングという単語さえ耳慣れない頃から興味を持ち、たゆみない努力と情熱で、韓国にチアリーディングの世界を作っていくビッグタイド(BIG TIDE)のカン・フン訓練コーチに会った。

スタントチアリーディングは最少3人から最多24人のメンバーが、体操技術を基にタンブリング、人間ピラミッド、ジャンプ、トスなどの華麗な動作を混ぜ合わせて披露するチアリーディングの一種。1880年代にアメリカで始まり、次第に全世界に広がって人気を呼び、現在ヨーロッパでは毎年スタントチアリーディング大会が開かれている。それだけでなく日本、アフリカ、オーストラリア、ヨーロッパなどの多くの国でスタントチアリーディングが人気を呼んでいる。

多様な高難度技術を展開するので、基本技が確かで体系的な教育を受けた人だけがチアリーディングを行うことができる。そんなチアリーディングの世界に入門することになった契機と、10年間にわたって努力してきた理由と、今後の目標についてインタビューした。

Q、一般的になじみがうすい職業のようですが、先にその部分について説明をお願いします。
私はスタンドチアリーディングのコーチをしていますが、今は世界的にスポーツ的なチアリーディングが流行しています。大学に入学したばかりの新入生時代に、『チアーズ!(BRING IT ON)』という映画に接することがあり、チアリーディングに関して調べてみると、アメリカはもちろん日本でも非常に認知度が高いことを知って、私たちも上手なチームやコーチがいると良いと思い、やみくもに体育科の学生を中心に2002年度に結成しました。運動をしていた友達を中心にメンバーが結成され、サークル活動水準に留まっていた頃、おりしも2002年ワールドカップの雰囲気を契機に様々な所に行って公演するようになり、公演チームとして知られるようになりました。

Q、今は体系的に教育プログラムを作って後輩養成にも寄与しているということですが、過程はどのようなものでしたか?
認知度も高まってチームの人員が多くなった頃に入軍することになり、メンバー同士で熱心にやって終わるのではなく、未来のために教育的に各学校や機関を通じて後輩を養成する専門担当者として残ることができればと思い、アカデミー学院を作ろうという夢のために着実に資本金を準備して、2009年にビッグタイドというきちんとしたチームが作られ、着実に後輩を養成しながら韓国代表選手として世界大会やアジアチャンピオンシップなどに参加してメダルも獲得しました。

Q、専攻は何であって、そのような夢を見るようになったのですか?
幼いころからダンス歌手になりたいという夢を抱くB-Boyを楽しむ少年でしたが、成長しながら歌手デビューはたやすくなさそうなので大学は体育教育科を選択し、おりしもチアリーディングに接することになり、チームを結成して公演までするようになり、今まで一つの道を歩むことになりました。

Q、世界大会まで行われていますが、正式なスポーツ種目に含まれていますか?
現在はまだオリンピック種目ではありませんが2年前からスポーツ種目として認定を受けていますが、オリンピックの正式種目ではありません。毎年アメリカのオーランドで4月末頃に世界大会が行われていますが、2011年から4年ほど韓国代表選手兼コーチとして出席しました。

アジア大会では2012年、2013年度に日本大会に参加して、韓国選手として国際大会に参加してメダルを獲得する栄光を享受しました。

Q、今後の計画は?
3年前から一部の学校の放課後活動として子供たちを教育していますが、まだなじみがうすく感じられるチアリーディングですが人々の認知度をアップして、今後は大学でも専攻科目になるようにして、韓国でも大会が開催できるように努力したいです。

しっかりと夢に向かい、難しいけれどめげずに一歩ずつ前進するカン・フンさんの汗が、貴重な結実を結ぶことを願って応援の拍手を送りたい。夢を見るということは、生きているということ以上に大きな幸福であることに間違いないだろう。